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2歳児子連れ沖縄旅行〜最終日〜
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2006年07月06日(木) |
あっという間に最終日。
今日は早めに起きて、3日連続で同じレストランでビュッフェ。軽めに食べる。 理由その1:チェックアウト11時までの間に最後の海とプール遊びをするつもりだから。 理由その2:昼に中華食べ放題を予約したから。 ・・・食いしん坊な我が家。
さて、まずはプールへ。最後の鬼ごっこをして遊ぶ。ゆうたんはお疲れなのか、眠いのか、ちょっとテンション低めだった。
それから海へ。昨日までは時間が遅かったのでだいぶ潮が満ちていたが、今日は引き潮。遊泳区域の外にある岩場のあたりも歩いていけそうだ。早速歩く。
海草がたくさん漂流しているが、引き潮なので水がきれい。しかも、なんと魚がたくさん見えた。サイパンで見たような小さな魚が群れになって泳いでいる様を確認できて感激〜。
岩場のさらに奥へ行くと、とても水が透明できれいな浅瀬に出た。浅瀬と言っても水深80cmくらい。ゆうたんを支えながら首のあたりまで水に浸からせるとちょっと怯えていたが、すぐ慣れて笑顔に。
昨日まで行かれなかったような場所に行けたので、朝早くおきて頑張って遊びにきてよかった!10時前に、満足して海を後にした。
昨日の夜のうちに荷物はほとんどまとめていたので、ゆっくりお風呂に入って砂を落とし、さっぱりしてチェックアウト。
昼食は楽しみにしていたホテル内の中華レストランの食べ放題。これが人気があるらしくて予約しないとなかなか入れないそうだ。当日予約で最後の一枠といった感じだった。土日だったらたぶん無理だっただろう。
蒸し物はワゴンで運んできてくれて、蒸したてのおいしい餃子やシュウマイを食べられる。前菜やデザートはビュッフェ形式で、エビチリや春巻きなどの定番から見たことないような中華料理までいーーっぱい。デザートもゴマプリンやマンゴープリン、杏仁豆腐、月餅・・・とにかくいろんな種類のものが多種多様にあり、とても全種類は食べられない。
しかし何しろ朝もビュッフェだったのであまり空腹ではなく、朝から遊んでいたので、ゆうたんが非常におねむでつらそうだったということもあり、45分くらいで泣く泣くレストランを後にした。だいぶ満腹ではあったのだけど、もっとゆっくりじっくり食べたかったな〜。駆け込み状態でそれなりの種類は制覇したけれど。下手な中華街の食べ放題よりよほどおいしかった。
ホテルを後にして、今度は名護のパイナップルパークへ行って来た。ここはひたすらパイナップルを追求しているテーマパークで、パイナップル食べ放題とパイナップルソフトクリームに惹かれて夫が熱望した場所である。
私はパインは好きだけどそこまでの情熱はないのであまり期待していなかった。しかし入ってみるとなかなかどうして、パインひとつにここまでいろいろなアプローチをすれば、パインもさぞかし幸せだろうと思ってしまうくらいのパイン尽くし。
最初にカートに乗ってパイン畑をぐるっと一周。いろいろな種類のパインが所狭しと植えてある。
それからなぜか貝の博物館を通り(でもこれも意外と面白かった)、パインワインの製造工場(しかし動いていない)を通り、パインワインやパインジュース、シークヮーサージュースなどの無料試飲コーナーへ。ここで待ってましたとばかりに私はがぶがぶと飲んだ。運転する夫とゆうたんはジュースのみ。でもワインよりジュースのほうがおいしかった。
そのあとはお土産コーナーで、ここがすごかった。ありとあらゆるパイナップル商品のバリエーションのすごいこと。パインパイ、パインケーキ、パインカステラ、パインジャム、パイン餅、パイン饅頭、パインちんすこう、パインチョコ、パイン化粧水・・・。
良くぞここまで開発したもんだ。おいしかったし珍しかったのでパインカステラを実家向けに買った。
一生分のパインを見て、今度はDFSへ。何で国内にDFSがあるのかその仕組みがよくわからないのだが、とにかく海外で必ず行くあのDFSが沖縄にある。夫がそこで買い物がしたいというので付き合った。私は特にブランド物には興味がない(というか、ほしいものは非常に高額になるのでちょっとやそっとで買えない)ので、ゆうたんとベンチで夫を待つ。結局夫はほしいものは高すぎたらしくて買うのをあきらめていたので収穫ないままDFSを出た。
ゆいレールに乗って那覇空港へ向かう。もちろんゆうたんは初めてのモノレールに大喜び。途中から一番前の席に座れたので、運転手さん(兼車掌のようだった)の様子や、モノレールのレールが眼前に延びている様を見ることが出来て大興奮。
夕方、那覇空港に到着したが少し東京行きが遅れていたこともあり、プレイスペースでゆうたんを遊ばせた。ネコバスのような形の「シーサーバス」という名の遊具があり、その滑り台がお子様心をくすぐるようで、たくさんのちびっ子たちがきゃっきゃと遊んでいた。
30分以上はそうやって遊んでいただろう。おかげで、帰りの飛行機もなんとゆうたんはフル睡眠。離陸中に寝入ってくれたのだった。
19時15分の飛行機が結局19時40分ごろ離陸して、ついたのが22時前。荷物が重いのでタクシーで帰りたいと言う夫だったが、ゆうたんは「抱っこって言わないから、お兄さんだから頑張るから、電車がいい」とけなげな訴え。そんなことを言われては無碍にすることも出来ず、電車でのんびり帰ったのだった。京急快速に乗れてゆうたんはとってもご機嫌だった。よかったねぇ。
家に着いたのは23時を回っていた。なんとか1時前にはゆうたんをねかしつけて、旅行もオシマイ。
今回は旅行中にけんかもしなかったし、夫も非常に良き夫でありパパだったので本当に楽しかった。ゆうたんも、行きも帰りも飛行機で寝てくれたというラッキーもあって、そんなに困らせられることもなかったし。
ああ、来年の夏はどこへ行こうかな〜!またこんな楽しい旅行をみんなでしようね!
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