クラシック倶楽部で樫原大進さんのリサイタルの放映がやってた。
これが素晴らしいっ！！
無伴奏リサイタルなんだけど、無伴奏の曲って暗闇から音が浮き上がってくイメージだなぁ・・・。何か本当に「音」だけの世界っていうか、他のものが全部消えてく。「無」も含めて音を奏でているというか・・・何を言ってんだろね私。バッハのパルティータとかもはや宇宙を感じるもんなぁ。

バイオリンといえば、ＦＰツィンマーマンが11月に来日する。
知った瞬間、思わず「ギャー！」と叫んだほど楽しみ。えへへ。
もちろん先行予約でチケットゲットォ〜〜。今回はどんな曲をやるんだろうなぁ。
ワクワクだなあ。

しかし私がここのところもっぱら浸ってる音楽はElliott Smith。
ただ、美しい曲だけどあまりに壊れそうな繊細な声なので、
聞いてるといとおしいと思うと同時に辛くなってくるんだよねぇ･･･。
最近色々と落ち気味な精神状態なのだけど、
悲しい歌を聴いてると悲しい人になってしまいそうでだめだと思いながらも、虜になってしまってる。

でもなぁ。考えてみたら、弱ってる時に無理して明るい曲聞かなくてもいいよな・・・。うむ、今はきっとこういう時期なんだ。

ジャビー ｜MAIL