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| 2006年08月15日(火) | PAPUWA/ガンガン９月号 |
ガンガン９月号 PAPUWA第６１話
先月号に引き続き、期待通り伊達衆大活躍ー！
わーい！わーい！！
大ミミズにさらわれたアラシヤマを助けるために地底洞くつに潜入した伊達の面々。
それぞれの必殺技で応戦するのだが、、、、
先ずはコ−ジの真必殺技バットさばきに酔う
さすが元・野球少年！
しかも、究極地味な打法っ 三遊間に抜けるゴロ！
きっと他にも地味〜〜〜な必殺技があるんだろう。
焼け石に水なソロホームランよりランナーを繋ぐバント、１人は皆のために！チームのための犠牲フライ等々イロモノ集団の中で緩衝剤的な役割を果たしてるコージ兄さんらしい実務的な打法ばかりなんだ、たぶん（笑）
そして、今月の役立たず大賞・ミヤギ（苦笑）
水に濡れると文字が消えて効力無し！という筆の致命的弱点に加え、墨で書くために黒いものに書いても効果無し！というさらにトホホな欠点御披露っ
ミヤギ〜
キミの必殺技はホントに人畜無害だ・ね！（笑）
「ミヤギくんは無理しなくていいっちゃよ」
「まぁ そこで休んどれや」
仲間の慈愛に溢れた暖かい微笑みに涙・・・・
美しいキミはなんの役に立たなくてもそこに居てくれるだけでいい
全然使えなくても責められることなく、むしろ労ってもらえるなんて、、、
天然健気な顔だけ阿呆、そう、これこそミヤギの人徳の為せる技である（笑）
最後は筋肉女子高生ウマ子大活躍でとりあえずは無事に地上に生還。
兄のコージはともかく、他の三人もウマ子を女子（人間）として扱ってる姿勢に感心する
はなからバケモノ扱いするヤンキーに比べてとても立派なオトナな対応である
同じ二十代でも三十に近い連中は精神的余裕が違う
（とりあえず自分には危害が及ばないと思ってるからか？＞笑）
やっぱ、年上の男としては女子高生は”ちゃん”付けで呼んであげるべきだヨ！
ベスフレ的萌えの一コマは、地底から這い上がるときにトットリがミヤギの手を引いてあげてる絵。
こーゆーさりげな〜くツボを押さえた演出に毎度胸がキュンキュンします♪
脳内美ジョン変換『姫を助ける忍者之図』（笑）
