まる*の日記ときどき絵日記
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2005年02月23日(水) 優しい気持ち

朝からすげ〜雪で昼間なのに部屋の中暗いです。
暴風雪警報とか出てます。
昨日は次女の新一年生小学校体験日だったのですが、晴れてて良かったなー。
今日みたいにひどい天気だったらバックレてたよ、、、(苦笑)

最近、サイトのギャラリーコーナーを整理しました。
あまりにも数が多くてサイトの容量が大きくなりすぎたので、古い絵を縮小展示することにしたんです。
1は既に閉鎖していましたが、2〜4をじわじわと改修してました。
(2MBほど空きが増えました♪)

昔の絵を見るのって自分でもすごーくハズカシイんですが、ヘタながらも一生懸命描いていた当時の事を思い出したりして懐かしいよーな、、、なんてゆーか奇妙な気分になります。

私は一度も絵の勉強ってしたことないんです。
たしかに描くのは子供の頃から好きだったけど、デッサンを習ったとか美術部にいたとか、そんな専門的な勉強はしたことがないです。

で、ビバップに出会ってサイトを作るまで10年以上何も描いてなかった。

そんな訳で、お絵書きさんとしてはゼロからの出発に等しいのです。

だから、このサイトはビバップのファンサイトであると同時にまる*の”お絵書きさんへの道”の苦難の歴史でもあるのです!(笑)

描きたいものを思い通りに描けたらどんなに素晴らしいだろうって思います。
でも、そう簡単には描けないですよ〜ッ
いつも「あ〜〜っダメだ!」って頭抱えてます。

さすがに一番最初に描いた絵はもう削除してしまいましたが、当時の常連さんたちは(いずれも素晴らしい絵描きさんたち)、どう見ても未熟でヘタっぴな私の絵を一生懸命誉めてくれました。
ほんの小さな事(洋服の皺が上手ですとか、瞳の描き方が良いですとか)を最大限に具体的に誉めてくれたんです。

子供の育て方に似てる、、、、と思いました。

どんな子でも必ず良い所があるから、どんなに手のかかる子でも悪い所には目をつぶって良い所だけを見なさい、って。

そんな育児の基本と同じだな。

過去数年間の絵を見ながら、自分はホントに素敵な人たちに育てられてきたんだなあって改めて思いました。
(今でも全然未熟ですが、それでも描き始めた4年前よりはかなり上達しましたですヨ!)
現在では、サイトを閉鎖されてしまったりジャンルが変わってしまったりでその頃の方々との交流はほとんどありません。
今頃、どうしてるんだろうなあ?

私はいろんな人たちにたくさん優しくして貰ったので、私もいつも優しくありたいと思う。
ドロドロに甘やかす世間知らずのオバチャンがひとりくらいいても世の中の害にはならないでしょ。
とはいっても、思った通りに生きられれば誰も苦労はしない訳で、、、(苦笑)
ひがみや嫉妬や競争心などなどあって当たり前で、オレだって「ケンカ売ってんのか!?」とか「んな事は自分でなんとかせーよ!」とかムカツクことだってある!

でも、ホントに行動に移せるかどうかは別にして(この辺消極的>苦笑)、そうありたいと心に留め置くことから始めてみるってことは無駄な努力じゃないと思うな。
情けはひとのためならずって言うしネ!


ジェット「エド、雪が珍しいのか?」
エド「ウン!地球に居た時は石しか降らなかったから」
以下オエビ修業絵

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