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| 2004年08月01日(日) | トホホの子連れ旅行（５） |
帰国の朝
今朝もまた少し早起きして浜辺を歩く。
それから通りに出てしばらく歩いてマクドナルドへモーニングセットを買いに行った。
「Hi!」「Good morning!」から始まり、あれこれと（一応）英語で注文してみる。
ああ、でも、全部セットにするとポテトが多すぎるなあ〜、ジュースも部屋の冷蔵庫に入ってるし〜メニューにはセットでしか載ってないし〜「単品でひとつ」ってどう言うんだあ？
「、、、、、、。」
言葉をつまらせたまる＊にレジのお姉さんが一言。
「タンピーン？」
「へ！？」
たしかに、観光客向けのお店は何処言っても大体日本語通じるんで（でも、せっかくなので使える英語は使った）なんの不自由もなかったが、まさか「単品」という単語がオッケーだとは思ってなかった。
「ディス ワン タンピーン！」
これで通じるんだからサ、、、、、、ニホンゴ バンザイ！（苦笑）
今日は丸一日かけてグアム→成田→羽田→北国A 県まで帰る。
帰路もまた小さいコンチネンタル機。
妹の一歳のあかちゃんが具合が悪かったらしく、ず〜っと泣いていた。
ジャンボなら通路も広く各所に空きスペースがあって抱いて歩きながらあやす事もできるのだが、このちーさい飛行機は通路もすれ違うのがやっとの狭さ。
何度か代わって抱いてあげたが、泣き続ける子にほとほと疲れてしまった妹がポロっと泣いてしまった。
実は、このあかちゃん、滞在中ずっとお腹を壊して下痢ばっかりしていたのだ。
妹は口では「大丈夫！大丈夫！」と言っていたが、ホントはすごく心配だったらしい。
もうすぐお家に着くと思って緊張の糸がプツっと切れたようだ。
妹は東京住まいゆえ、成田まで帰ってくればお家はもうすぐそこ。
ママもあかちゃんもよく頑張りました！
後に聞いたところ、お家に着いたとたんあかちゃんは機嫌も良く食欲も出て下痢もすぐ止まったそうだ。
やっぱ、小さい子にはちょっとハードな旅だったかな、、、、、、。
さて、ワシらは成田からさらに飛行機を乗り継いでその先の日本へ帰らなければならん！
ところが何故か羽田が大混雑。
空港への道路が大渋滞しててリムジンバスが通常より一時間以上遅れて羽田に到着。
着いたとたんにトランク引っ張って走る！走る！
待って！待って−！と子供達、泣く！泣く！（通常、空港内をそんなに走ってはイケマセン。）
チェックインに間に合わないところだったが、飛行機も遅れててそのおかげで時間が繰り下がりなんとか間に合った。
台風の影響で欠航になっている便もあったりして、搭乗ロビーもごった返していた。
子供らはお腹空いたと騒ぎ出し、ソファも空いてないので床にそのままへたり込む始末。
狭くて暑くて人がゴチャゴチャ、、、、、、
日本に帰ってきたな、、、、、、、と、力いっぱい実感しました。（トホホ）
そして、と〜っぷりと日が暮れた頃やっとやっと北国に辿り着く。
って、ぜんぜん涼しくなーい！！
ええ？！連日３５〜６℃あったって？
ホントにここはA県なの！？
南国に劣らぬ気温の高さ（しかも、こっちは気持悪くなるくらい蒸し暑い！）に閉口しつつ、日常生活に戻って行くのであった。
２００４年 夏 今年の子連れ旅行はこれでオシマイです♪
テロ対策に密輸にBSE、国際空港の舞台裏はかなりキビシイらしい。
麻薬犬に加えポルノ犬に牛肉犬も大活躍さ！
（んな訳ないないっ！＞笑）
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