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| 2004年09月26日(日) | さーて…… |
試験は行ってきました。９時から２時半まで（正確には３時半までだけど終わったので途中で出てきた）。うーん……今回はいつも以上に辞退者というか棄権者というか受けに来てない人が多かったような……受験番号は１６６人分だったけど、見た感じ１００人ちょっとくらいしかいなかった気がする。。この感じだと……全体で１６０倍くらいか？
えーっと、教養試験、作文、専門試験でした。教養試験は一般的な公務員試験。作文は、三つの言葉を使った自由作文。で、専門試験は専門試験。
うーん……教養と作文はともかくとして……問題は専門試験。ま、これが今の実力だっていわれればそのとおりなんだけど。ってか、京都の学校図書館での読書推進プログラム（１９９６年）とか知らないよ？普通に（涙）他の問題は調べれば出てくることだろうけど、これは今調べても出てこないでしょう……図書館史がやたら出てたけど、私図書館史は選択しなかったから全然習ってないのよぅ……テキストも持ってないし……あと、ブックスタート。言葉と意味は知ってても、どこに何年に入ってきたとか、どこが主体で何パーセントくらいの自治体で実施されてるとか、そういう細かいデータは把握してないの……（涙）ってか、私的にちょっとん？って思うこともあって、ブックスタートにはあまり賛成しないのです。
ちなみに、ブックスタートって言うのは、０歳児の赤ちゃんに、定期検診のときに自治体が絵本をプレゼントしましょうっていう取り組みのこと。中心になるのは図書館なんだけど、図書館が一冊の本を選んでプレゼントする場合と、お勧めの本を紹介って言う形でカタログと言うか、絵本リストみたいなのを作って配る場合とがあって、問題文の書き方は自治体が選んだ本をプレゼントするって形なのね。これ、下手したら情操教育への介入って事で、賛否両論あるのです。押し付けになりかねないし、お母さんの考えを無視する形での絵本の選択っていう部分でもどうなんだろうって思うし。ありはありだと思うのよ。本なんて興味ないお母さんだっているし、そういう人に選択肢の一つとして提示するって意味では価値はあると思う。でもなあ……難しい。。。何が正しいかっていうのはやっぱりいろいろ考え方があるし、一概には言えないけど、このときに主体になるのは誰なんだろうっていうのが気になってしまう。。
正しいものがいつも喜ばれるとは限らない。それが、一番の課題。何が正しいのかも、人によって違うしね。
