ILLY'S LOVE RING
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2002年03月09日(土) |
ボーリングいってきました |
はい、80点と50点でハンデ30もらったにもかかわらず10人中6位でした。。 どういうことでしょうねえ。。 一位の人は一ゲームで180たたき出した人でした。賞品はCDラジカセだったという……ちなみに、私はピンクハウスのタオルもらいました。おっきくクマさんがついてるやつ。可愛いのでそのうち使おうかと。ほかに、ストライク一回につき図書券500円だったんですけど、一回もストライクの出なかった私はお情けで1枚もらいました。あと、ガーターが多かった人の下から二番目だったのでもう一枚もらいました。。来年こそはもうちょっと上達したいなあ。
ところで、先生主催だったにもかかわらず、先生は急用で欠席でした。残念。今日は4回の先輩の送別会も兼ねてたので、プレゼントが贈られました。バーバリーのシステム手帳。おめでとうございます。これからも頑張ってください。でも就職すんなり決まってたみたいだからうらやましいことです。
明日は午後からバイト。でも7時間労働。1時から8時までです。頑張ります。楽しいことは全くないけど。
今日は学校でした。大人しく寝てました(爆)だってー授業って寝るもんじゃないですか?ちがう?(笑) 授業さっぱりわからなくなってます。。法律って苦手なんだもん。大体その前に勉強することあるし。USBボードとかSCSIとかって、パソコンやるんだったら当然知ってるようなことだしなあ……そこから分ってないところが問題だ。
ところで、HPのHIT数がついに日記のHIT数を越えました(笑)日記って人気ないのねー……ま、しょうがないか。
泉鏡花
美しい日本語を書くって有名な人です。っていうか文学史で知ってますよね。 日本語って難しいです。今はもう使わなくなった日本語っていっぱいあるんですよね。そういうもうなくなりかけちゃってる日本語っていうのも、結構使われてたりして。確かに、今読もうとしたら意味もわかりにくいし、字も分りにくいから読みにくいんですけど。でも、上手い文章です。
ちなみに、読んだのは「鏡花幻想譚」の五巻です。劇の台本っていうか、そんな感じの話を集めた本です。不思議で、哀しくて、それを冷静な視点から眺めてるような、そんな話。「夜叉ヶ池」「海神別荘」「天主物語」「湯島の境内」の四つが入ってます。どれも、妖怪が出てくる。「湯島の境内」は例外で。どれにしても、人間が理不尽で、醜い生き物になってる。財産を得るために娘を生贄にしたり、日照りを解消するために人柱にしようとしたり、理不尽な理由で処刑しようとしたり。だからって、妖怪がいいってわけじゃない。でも、書いてる鏡花の視点がすごく離れたところにあるような気がした。なんの感情も入れずに、ただ書いてるだけのような。その視点を保つのって、実は一番難しいと思うんだけど。
芥川だったかな?泉鏡花の文章を手本にしてたの。何回も書き写したっていう。手本にされるくらい美しい文章だったんでしょうね。尾崎紅葉も文章はすごく上手いと思う。でも、擬古文だからどうしても読みにくい。。どうしても敬遠しがちになるんですよね。。こういう文章こそ読むべきだとは思うんですけど。なかなか……
ところで、祝!これで発行100回目なのですね。って、書きすぎ?三日坊主になるだろうと思ってたけど、結構続いてる気がします。って、いつから書き始めたか覚えてなかったり(^^;) 日記ばっかり書いてないでいい加減途中になってる小説書き上げたいんですけどね。なんか気分が乗らなくて……詩の方も書く気なくなってるし。。どっちも途中でほってある。困ったもんです。いや、つながりを作れなくて……最後と途中はできてるんです。ただ、どうやってつなげていいかわからなくて……それに、頭の中にぼんやりあるだけだから書き方どころか設定自体曖昧で。。先に設定作るとこからはじめようかと。ついでにキャラ名が全部仮名なのでいい加減決定しないと。色の名前を付けたいなーなんて思ってるので、色彩辞典が欲しいな、と思ってるところです。だって、妖精辞典とかファンタジー辞典とか服飾史の本とか武器の図解入りの辞典だとか、伝説上も実在するのも含めて載ってるような本だとか、ギリシャ神話の辞典だとか、そういうのって欲しいんですけど買おうと思ったらものすごい額になるし、そこまでそろえてもしょうがないし。 ちなみに、ファンタジーで一番難しいのは戦闘シーンだったり。だって日常にそんな場面ってないからどうやったらリアリティーが出るのかさっぱりわからなくて。
ファンタジーの古典って、結構あるじゃないですか?「指輪物語」もそうだし、「ゲド戦記」もそうだし、ミヒャエル・エンデの本もそうだし。あと、ファンタジーで思い出すのは「ナルニア国物語」。全部読みはしたんですけど、あんまり覚えてないし。でも、「ナルニア国物語」ってすっごくおもしろかった。長い話ですけど。小学生、中学生、どっち向けだったかな?アスランっていうライオンがナルニア国の王様なんです。それで、イギリスの子供が親子二代くらいに渡ってナルニアに行って冒険するんです。 そういえば空飛ぶベッドの話もあったなあ。ベッドのどれかの棒(なんか違う……)をまわしたら、時間旅行が出来るっていう話です。あれ?舟だったかな?とにかく、それに触ったらその時代の服装になってくれるから怪しまれずに冒険ができるって設定でした。 「指輪物語」って、読んだとき、すっごく難しかった記憶があって、これを児童書のコーナーに置くのは間違ってるって真剣に思ってました。当時中学生でしたけど。とにかく難しかった記憶があります。何がどう難しかったのか覚えてないけど。「ゲド戦記」も結構難しい話でした。でもこれは「指輪物語」に比べたらかなり読みやすかった。
長くなったなあ。。泉鏡花からファンタジーに話が飛んでるし。。とびすぎて収拾つかなくなってるからこの辺で。
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