ILLY'S LOVE RING
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バイト行く前に読んでたら抜けられなくなって最後まで読みました。
古い家に下宿することになった四人の女の子。大家として入っていたのは染色家を目ざす女の子。彼女は、市松人形のりかさんと話しをすることが出来た。 留学生のマーガレット。機織をやっている女の子二人。この四人の不思議な関係。それだけの話なんだけど、何かファンタジーのような、そんな感じ。江戸末期の能面作家をめぐる宿縁。大学生を巡る三角関係。結末も意外性があって最後まで飽きさせなかった。マーガレットは子供を妊娠する。何も知らずに。 ずっと現実味がなくてそのまま話は終わっていく。普通の日常にかなりの偶然が重なっていくだけの話なのに、どこか幻想的。
梨木香歩は、他にも童話のようなファンタジーのような話を書いてる。こういうの、書けたらいいな。そんな風に思ったり。
明日は、多分更新はない、予定。その代わり今日もう一回くらい更新があるかも(^^;)
「天馬」 これも、ちょっと不思議な話。「からくりからくさ」よりももっと幻想的だけどファンタジーって感じはしない。この作家の書いた本がもっと読みたい、とは思わなかった。短篇集。なんだかよく分らないうちに終わった。
初めて買ったCDは何?について
ZARDの「負けないで」だったかなあ。中学生の時にはじめてCDプレイヤーを買ってもらって、その日に買った覚えが…… なぜそのCDだったのか今もって謎。。
バナーの注文しました。一週間以内には完成してる予定。自分で作れよって言われそうですけど。。結局イラストソフトの使い方が分らなかったんです。。注文したサイトさんが使ってるソフト、持ってるんですけどね……宝の持ち腐れ、というやつです。。
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