うーん。なんか硬いテーマですね。でも、書きましょう。バカな私でもわかる範囲で。
間違いなく外務省は悪いんです。と思う。でも、田中元大臣も悪い。主張を曲げた小泉さんも悪い。詳しいことは分らないけど、官僚さんが政治家さんと結びついてる、とか、政治家さんがいろんな人たちと結びついてる、とか、そういうところは周知の事実ってやつで、誰も触れないのは清廉な政治が息苦しいからで、そういうとこからいっても日本の政治は民主主義とは違うって思う。明治期みたいに、本当に命をかけて日本をよくしよう、なんてこと考えてる政治家なんていない。間違った資本主義の導入のせいで政治が金儲けの道具になった。歴史の根本から間違ってるんだから変えようがない。
だいたい、自分の首しめるような法律を作るようなバカな政治家はいない。法律作ってるのは政治家だから、政治家が嫌だと思うような政策や法律は通りようがない。と思うんだけどなあ。

誰がなってもすぐに変わるんだったら皆素人なんだから適当に誤魔化せる。専門の学者なんて連れてきたら頭ばっかりで実質がついていかないし、人選もかなり難しいと思うし、次の人もやっぱりだめだと思うな。

んーやっぱり政治に疎い人はどうしようもないな。。新聞も取ってないし。

唯川恵の本

図書館で借りてきた二冊。「あなたが欲しい」はよく考えたら文庫で持ってた。。婚約者の同僚に会ったら、その人に惹かれた。だから、忘れるために、親友にその人を紹介した。親友は付き合いだしたけど、それは嫉妬を呼んだ。婚約者が友人と付き合っていた。自分との約束を反故にしてまで彼女と会った。そういうのが積み重なって、別れに到る。でも、全部許してやり直そうとする。そんな話。粗筋説明するのって苦手。だけど、痛くて、悲しい話。

「サマーバレンタイン」。この人、この手の話多い。昔の恋人に会って、気持ちが揺れる、みたいな。24歳で、高校時代に好きだった相手に再会して、忘れてなかったことに気がついて。でも、六年も経ってるから自分も相手も変わってて。そんな話。
高校時代って、まだついこの間のことだけど、思い出してもあんまり覚えてない。教室にいて、部活に行って、友達もいたけど、なんか孤独だった。淋しいって言うのかな。別にいじめられもしてないし、どうってことないんだけど、いてもいなくても同じって言うのかな。いつもそうだから慣れてるけど。いたらいたでなんか話すけど、いなくてもだれも気にしない。いたら覚えてるけどいなかったら思い出さない。そんな感じ。
一年生の時、UさんとYさんと一緒にいた。ところが、この二人、すこぶる仲が悪かった。UさんがYさんのこと嫌ってて、Yさんが「あっちが嫌ってんのになんで好きにならなあかんの」っていう……なのに三人でいたというなんかどうしようもない状態。。やーUさん好き嫌いの激しい人だったからなあ。。しかも、「私があの人嫌いなんだからあの人と仲良くしないで」っていう……どうしろっていうんだ。二年になればクラス変えで三人ばらばらになったけど。私はどっちかというとYさんのがよかったからたまにクラスに遊びに行ったりしてた。Uさんはなぜか2年になって同じ部活に入ってきたからそこでのつきあいって感じになって、うーん。
高校の時の恋愛。ということは全くなくて。だって魅力のあるような男っていなかったんだもん。二年のときに部活の合宿もどきに行ったときに、OBの人に連絡取るからって言われて住所と電話番号わたして、ちょうどその時誕生日前だったから「プレゼントくださいよー」とかって冗談で言ったらほんとに誕生日にくれた。。しかもお誘いの電話が何回か……親が妙に心配してたなあ。。私全くあの人に惹かれなかったんだけど。。いまだに年賀状は届きます。多分パソコンの住所録から消してないだけだろうけど。ちなみに彼は十三年ほど先輩のOBです。。いまだに高校に顔を出してる自体ろくなんじゃないな。
って、本はあんまり関係ない話になってる。。

今日はちょっと淋しい

彼氏にメール送っても返事くれない。。バイトなのか寝てるのか忙しいのか知らないけど。しかたないかな。昨日、「明日会える？」って聞いたら、「明後日なら」って言われたんだけど、連絡取れないってことはだめなのかなあ。。
はい、わがままです。わかってます。どうしても束縛しようとするんです。そういうとこ、面倒だし嫌だと思われるだろうなって思うんですけど。やっぱりやめられなくて。まだまだ子供ってことなのかなあ、と思います。

それはそうと、今日洗濯したのに天気悪い。。晴れてくれないですかねえ。洗濯した日に限って雨降るんだから。。天気予報ちゃんと見てない私が悪いともいいますけど。

読書日記。「銀河航路」。まだ途中です。関東大震災のとこから始まって、多分戦争あたりのころの新聞記者の話だと思うんですけど。タイトルの理由は気になるけれど、なんか途中で放棄しそうな予感。。「翡翠露」。中国人留学生の、日本人女性への手紙。二十通くらい書いてあるんだけど、綺麗な話。これもまだ途中。

ほんとに一通もメールくれなかった。これは初。やっぱり、私が悪いのかな。疲れさせるような事するから。「一緒にいると疲れる」それはきっと、ずっと頭の中にあることなんだろう。だから、会う時間が減ってるんだ。私は必要なくなる。あの人は、いらない人には見向きもしない。前に、告白してきた女の子に「おまえと付き合って何の得がある？」って言ったことがあるって言ってた。それを笑い話にできる人。
「疲れる」って言われた時、次に会った時何事もなかったかのように普通だった。謝ることも、何か言われることもなかった。前に似たようなことがあったときは、すぐに謝りに来てくれた。変化といえばそれが変化。
別れること、それが目の前に来てる気がする。昨日普通だから、今日もそうだとは限らない。「ずっと一緒にいよう」そんな言葉、その場だけ。
さっさと見限った方がいいのかな。このまま付き合ってていいのかな。会いたいなんて言わないで、寂しいなんて言わないで、メールの返事がなくても文句も言わないで、その方がいいのかな。都合のいい人になるほうがいいのかな。それとも、別れた方がいいのかな。
疲れるって言われたのは、メールの返事くれないって文句言ったとき。「ずっと携帯持ってないとあかんのか」って言われて、「もう疲れた」って言われた。私がメール返さなかった時は一時間で怒ったのに、半日待って返事なくて文句言ったらそんな返事が返ってくる。

そんなことよりテストがあるのに。なんかどうでもいいって思えてきた。会うのもどうでもいいって思えたらどんなに楽だろう。

う〜勉強したくない
やらなきゃいけないんだけど。必修だから落せないし。なんかやだ。
彼氏から連絡は来ました。「携帯バイト先に忘れてた」って。嘘は言わない人だから多分そのとおりなんだろうけど。でもなんかやだ。さっきから「なんかやだ」ばっかり。

そういえば、新潮社の「マイブック」持ってます。レシートもらえない出費と、あとちょっとしたのだけメモ程度に日記。でも最近ちょっと滞りがち。そういえば弟が岩波文庫のメモ帳持ってた。あの文庫本で、中身何にも書いてないやつ。学校の宿題で「果てしない物語」のサイドストーリー考えるって賞に応募した時に参加賞でもらったやつ。私も応募したかったけど、中学生の時に一回読んだきりの話の細かい内容なんて覚えてなかったからあきらめました。。応募要綱もよくわかんなかったし。
多分、家は来年すっごくごたごたすると思う。弟二人が進路決めなきゃいけないし。上は就職、下は高校受験。二人とも大きくなりました。って、その分私も年食ってるんだけど。下の子の成長には目を見張るばかりです。ついこないだまで「お姉ちゃんおんぶ〜」とか言ってたと思ったのに。幼稚園児相手に本気で喧嘩してた時代が懐かしい。。
その弟も四月から中学三年生。本当に月日がたつのは早いものです。最近はすっかり生意気になって、でも「携帯買ってくれなかったら勉強しない」とか言ってるあたりまだまだお子様です。
上の方の弟は、時々メールしたり、電話したりするけど、下のほうとはほとんど共通の話題がないので話すこともめったにありません。家にいないので弟二人の仲がどうなのかも不明。

ちなみにテスト調べでやろうとしてるのは「落窪物語」。平安版シンデレラストーリーみたいなやつなんですけど、姫君の夫が執拗に母親に復讐するんです。また母親の方も全く改心しなくて、「あいつは私が憎いから娘を大宰府なんかにやるんだ」とか言って、姫君が妹に用意した縁談にけちつけてます。実は玉の輿なんですけど。
この話、高校の時に田辺聖子が「舞え舞えかたつむり」っていうタイトルで現代語訳したのを読んだんです。その時は普通のシンデレラだと思ったんですけど、実際読んだらとんでもない。姫君の結婚、ほとんど強姦だし。。泣きじゃくる姫君、なんて結婚式の場面じゃないですよ、ほんと。

全然関係ないけど、彼氏が今日の埋め合わせに明日か明後日会ってくれるって言ってました。電話かかってきた時なぜか泣いちゃった(^^;)明日だったらいいけど明後日はテストとバイト……まあ、どうせ会うのなんて夜なんだから関係ないといえば関係ないんだけど。でもたまには外で会いたいよー！！この前待ち合わせして外であったのは12月の終わり……その日が九月以来だったという……うーん。とかいいながら、別れようかどうしようかっていうのはずっと頭の隅っこにあるんですよね。なるようになる、と思ってそれは放置してるんですけど。

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