ILLY'S LOVE RING
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2002年01月30日(水) 昨日は繋がりませんでした。

本読んだんで感想書こうと思ったんですけど、混みあってて繋がりませんでした。。

「信長 あるいは戴冠せるアンドロギュノス」って本です。日本ファンタジーノベル大賞受賞作。ファンタジーの定義がものすごく幅広いのがこの賞の特徴。第一回大賞作は中国の後宮が舞台だし、第二回はあの鈴木光司だし。
さて、この話。タイトルどおり、信長の話です。ただし、舞台は第二次世界大戦直前のヨーロッパ。主人公は、ギリシャ神話についての著作があるフランス人。この人のところに、綺麗な日本人男性がやってきて信長とギリシャ神話の関わりについて語る、みたいな話。ちょっと違うけど。おもしろいです。ただし、日本神話、ギリシャ神話、仏教、キリスト教、などなど宗教のオンパレード。途中でさっぱり分らなくなります。。しかも忍者が魔法使うし。。信長の周りの人を視点にして信長が語られる。そういう本です。

ファンタジーノベル大賞の受賞作って、結構好きです。バラエティーに富んでるのがおもしろくて。最初のころはアニメ化してテレビで放映してたんですけどね。第一回の「後宮小説」は「雲のように風のように」ってタイトルで、第二回の「楽園」は「満ちてくる時の向こうに幾千の」ってタイトル。って、どこからこのタイトルが出てきたんだか。「楽園」は、原始時代に引き裂かれた恋人たちが、何度も生まれ変わりを繰り返して、そのたびに別れてしまって、とうとう現在のアメリカでむすばれる、という話。鈴木光司って、ホラーは読んだことないけど、こういう話は好き。

昨日は、Play OnlineでFF11の画像ダウンロードしてました。1時間近くかかったかな。すっごく綺麗な絵ではありました。でも、どうせなら画面いっぱいに広がって欲しかった。。3分弱の映像ダウンロードするのにそんなに時間かかるって……そのせいで寝たの3時過ぎ。まあいいんだけど。

ポストペットを入れました
でもまだよく分ってません。。これから勉強します。

今日は友達と京都に行きました。晴明神社と二条城。ちょっと歩いていくには離れすぎてたかなー、と反省しつつ。でも京都って楽しいから好き。くまなく歩いてみたいな、なんて思ったりもしますが、多分無理ですね。。
晴明神社は工事中、二条城は修復中と、ちょっと時期的に悪かったかなあ、なんて思いつつ。晴明神社は大賑わいでした。京極さんとか獏さんとかの絵馬もあったりして。ちょっと幸せな気分。おみくじ引いたら吉でした。たしか初詣のおみくじも吉だったからあたってるのかもしれません。
二条城は、とにかく広い。御所とどっちが広いかなあ、とか思ったんですけど、あんまりわかりませんでした。発掘調査とか絵の修復とかやってたのがちょっと不満。あと、やっぱり庭は冬に行くもんじゃないですね。花が咲いてるころに行くことにします。今度は人が多いんですよね……ゴミだらけになるし。それが一番嫌。人が増えるとゴミが増えて。なんか散らかってるゴミを見たらムカついてくるんですよ。

明日はPS2を買って、バイトに行って、バイトに行く予定。予定はあくまでも予定なので、多少の変更は気にしない、ということで。

彼氏に、明日は会えるって言われましたけど、さてどうなることやら。風邪引いたとか言ってたんで、またキャンセルされるかも。。最近いつもそうなんですから。。


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