■再検査の結果。 / 2005年06月01日(水)

昨日 2005年05月31日(火) の日記の続きです。

仕事が終わるとすぐに再検査のため、病院へ行った私。
受付を済ませ、内科受付で電話を貰い再検査にきたことを告げ待つことに。
暫くして名前が呼ばれ診察室へ・・・

「私は何も問題ないと思うのですが、CTの二重チェックで再検査と言う結果が
 帰ってきましたので。もう1度CTをとってみることにしましょう。」

前回のCTの写真を見ながら私が不快感を感じた左側ではなく右側の
腎臓を指差しながら「腫瘍に見えるものが写ってる・・・」
と説明をしてくれました。腫瘍。マジカヨ、、、
この言葉が聞こえてから、先生が何を言ったのか覚えてない。それぐらいのショック。
ハッキリ写すために造影剤を点滴しながらCTを撮影します。と説明を受け部屋を移動。

CTの撮影後、待合室に戻ると心配して様子を見にきてくれた母が座ってて
「腫瘍があるかも、なんて言われちゃったよ、、、」とポツリ。
私よりもショックが大きかったのか泣きそうになる母。

今まで、何度もいろんな検査をしてきたけど、再検査なんて言われたこと1度もなくて
腫瘍と聞いただけで私はもうダメだなんて思って。
待っている間、母がいろいろ聞いてくるのがウザくて冷たく当ってしまったり
ジッと座ってるのが落ち着かなくて病院内なのに携帯でメールしたり。



先生が診察室からCTの部屋へ入っていき、写真をみんなで見てる姿が
私が座ってる位置から見えた。指を差しながら、みんなで話し合ってるのが
何を話してるのか気になって。気になって、、、

暫くして呼ばれ、今度は腹部エコーを見たいからと別の部屋で横になる。
真剣に私のお腹を見てる先生


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と言われる。
エコーを終え診察室に行くように言われ、家族の方も一緒に説明を聞いてもいいと
言われたので廊下で待っていた母を呼ぶ。


「やはり、問題ないです。腫瘍に見えていたものは「のう胞」です。
 尿検査や血液検査の結果とあわせても見ても何の問題もないです。」

そう言ってもらい母は安心した様子。が、私はまだ不安が残る。
前回も先生は何の問題もないと言った後、再検査の知らせが来たので心配だった。
そんな私の不安な様子から「二重チェックの結果も聞きたいよね?」
と、火曜日にもう1度くるよう先生に言われる。


そして、昨日、行ってきました。
見えていたものは「のう胞」とのこと。そして、それは全く問題ないこと。

診察室で先生は頭を下げながら「ビックリさせてしまって申し訳なかったね。
でも、再検査といわれたら、僕たちも断れないんだよね。僕は最初から
問題ないと思っていたんだけどね。もう心配することはないからね。」
優しく、そう言ってもらい、やっと安心した。


今回の事で本当に私は弱い人間だと思った。ここまでドキドキするとは思わなかった。
私を大切に思ってくれてる家族がすぐ傍にいてくれて本当に良かったよ。
人間、健康が1番だよ。デブでもいいよ。デブでも。




食事内容はねっちの裏日記に書いてます。


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