2nd stage第2章の始まり・・・
Rois38



 時間

長い沈黙が空白の時間を作ったとしても
穏やかな時の流れと共に、埋まっていくものだと
信じていた。

いくつもの思い出が苦しい夜も
泣かないように、嘆かないように
強がりばかりで言い訳していた

いい加減。認めなさい

貴方は一人です

止まった時間などなくて、常にあたしの時間は
進み続けている。

恐れることはない、時間はあたしに関係なく進むものだから

2006年06月03日(土)
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