Hungry life
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2003年07月17日(木) 君が居た夏の日から止まらないメロディー

夜中になんだか眠れなくてネットしてた。



何故だか地元のブライダル系の会社のHPを見ていて、一瞬目を疑った。




その会社でお世話したカップルを写真とコメント付きで紹介してるページ。



新郎新婦の一覧が載っていて。



そこには、ひとつだけ、見たことのある 名前。


ずっと心の中で消えなかった人の名前。







同姓同名かな?と思って、興味本位でクリックした。

PCの前で、しばらく動けなくなった。

そこには、あの人が、ウェディングドレスを着た知らない女の人と並んで写ってたの。

画質が悪くて、同姓同名で顔が似てる人かもって思ったけど。




間違いないよね。健司くんだ。




地元の丘の綺麗なホテル。

今年3月の最初の日曜日、そこで彼は挙式だったんだって。



私が知ってる彼は本当に童顔で。

大学生って言ってもおかしくなかった。

でも、写真の中の彼は 少しだけ大人顔になってた。


その顔はもう

「由希を傷付けるやつは許さない。俺が由希を守るよ」

そう言ってくれたあなたじゃなかった。


隣に居る女の人は、20代半ばくらいで。

あんまり背が高くない彼とバランスが良い身長差だったから、きっと小さいんだろうな。




まさかこんなカタチで、これだけ時間が経ってから知ることになるなんて。



私はもう、「おめでとう」すら伝えることが出来ないくらい遠いトコロに居るんだ。

それが、離れてしまった私たちの距離。



でも。

あの夏、あなたが私に言った事に嘘は無かったんだよね?

本当にお見合いして、結婚を前提にお付き合いして、本当に、結婚したんだね。。




あの日最後にあなたがくれた言葉





「だから今、由希を忘れようとしてる」





あの言葉は本当だったって思ってて良いよね?


あの時、本当は健司くんも辛かったのかな…?




26歳の誕生日は一人だった言ってたあなた。

今年はきっと一人じゃなかったんだね。




隣に居るのは、もう私じゃないけど。

幸せになってね。



縁があるんだ無いんだか分からないね。苦笑。

だって、こんなことって有り得ないよ。




もうすぐ夏だ。

去年は、あなたを想って待った夏。

今年は、どんな夏になるんだろう。





彼はもう、私の知らない人。








あの日あなたが口ずさんだ歌。

悔しいけど、まだ聴けません。




ずっとずっと君の側で

誰よりも近いこの場所で

何よりも強い気持ちで僕は君を守り続ける


由希 |MAILケイジバン

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