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| 2002年10月07日(月) | そんなに強かない |
聞き慣れない着信音で目が覚めた。
新しい携帯が鳴ってる。
まだ家族となおちゃんしか知らないハズなのに。
画面を見て、ドキッとした。
ひろきから。
向こうは、着歴があったから何だろうと思ってかけてるわけで、
私の携帯だなんて知らない。
昨日、自分からかけたくせに、出るのが怖かった。
「ずっと連絡無かったからシカトされてるのかと思った」
って言うと
「ばり忙しかけんさ」
とかなんとか。
「あ〜、じゃあこっち来れんと？？」
「無理やろうね、ってか長崎離れるけんね」
…おっと、また意味が解らない（爆）
話を聞くと、研修で 今月中〜１，２ヶ月横浜に行く、らしい。
…またか…。
「待っとって良い？」
なんて言ったけど、正直 もう待つのは嫌だ。
確信が無いものを待つのが どれだけ辛いか 充分知ってるから。
ってか、当然ひろきが待っとけなんて言うはずも無く。
「『待っとけ』なんて無責任な事は言えん」
うん、言うと思ったさ。
まじで仕事行くから、って言われて。
頑張ってね、って言って終わり。
電話切った直後はやっぱ泣いたけど、
冷静になって考えて、飛鳥と電話して。
もっかいぽーっと考えてみたけど、潮時だと思った。
寝ぼけてたから、聞きたかったことが聞けなかったのが痛くて
聞きたいことあるから、いつでも良いから電話してってメールしたけど
忙しいときに連絡してくるような人じゃないし。
来ないなら来ないで良いのかもしれない。
こんなところで若さを腐らせてちゃ駄目だ！！！！！！！
と、気合いを入れてみたりする。
