Hungry life
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2002年08月11日(日) 何故だか笑顔しか思い出せない

*今日のは俺様技使おうと思ったんだけど、そのままでいきます。
ドロドロようなした話が嫌な人は読まないことをお勧めします。

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限界は超えていたはず、だったんだけど。
遂に私は耐えられなくなりました。
この状態に。

今まで、“これをすると信用してないみたいだからやりたくなかった行為”を
実行してみました。
出張先への問い合わせ。
頭が真っ白になるような答えが返ってきた。

「今は工事は入っていない」

まさかとは思っていたけど、どーいうこと??


で、更に一番したくなかった事をした。
実家への電話。

電話帳でかけてたから、はじめ(多分)おばぁちゃんちに繋がって、
でも親切に実家の番号を教えてくれた。

家にかけるとお母さんが「今お風呂に入ったよ」とのこと。
今日も仕事だったのかな…なんて考えつつ
もう彼がとっくに帰ってきていることは明らかだった。

彼はお風呂に入る時間が短い。
10分後、もう一度かけたら取り次いでもらえた。

「誰だか分かる?」

「誰、ですか?」

「けんじくんですよね?」

「うん?」

「由希、ですけど…」

「うん…」

「帰って来とったと?」

「うん…」

「……いつ、帰って来たと??」

「…携帯にかけるけん、いい?」

すぐに「後で連絡する」とだけメールが入った。
「必ずだよ?待ってるね」って返した。


…一晩中待ったけど、BABYBABYは鳴らなかった。
結局、この曲をあの人用着メロにしてから、一度も鳴っていない。

「私はちゃんと逃げずに向き合って話したい。
はっきりさせたいからけんじくんも逃げないで下さい」

これを送ったら、眠ろうと思った。

送っても眠れなかったけど。



明日もまた連絡取ろうと試みてみるけど、
連絡取れても良い方向に進むとは思えない。

多分私は別れ話をするためにあの人と話そうとしているんだ。
信じて待ってたのに。
馬鹿みたい。
馬鹿みたいに、ずっと待ってたのに。


こんな結末が待ってるなんて知らないで。




私は、あの人に直接とどめを刺して貰わなきゃ。


由希 |MAILケイジバン

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