2005年07月21日(木)
■原宿、日本の個性が集結する街。 個性という若さね。
「自分も馴染めるはず」
とか思っていた原宿駅に降り立つ前の自分を 瞬殺したい欲求に駆られます。 元から馴染めないことなんて明らかなのに 自分の個性なんてメガネ程度でしかないのに 何で馴染めると思ったのやら。
空気のように無の存在として溶け込んではいたかもしれないけど・・。
■そんな話はどうでもいいのよ。むしろいらない前不利。
この日、テンションMAXに急上昇した出来事があったの。 それが古着2000円詰め放題の店。 古着なんて着ないけど、覗くだけ覗いてみようってことで 中に入ると女装に使えるドレスがたんとございました。
厚手のビニール袋で大きさはノートくらい? これにドレスは入るわけ???
だけど、目の前にドレスが現実存在しているわけで おばちゃん根性を見習ってまずは袋を伸ばす作業。 ドレスをとにかく畳んでコンパクトにして勢いよくIN!
衣装の大半が袋上部から出ていたことは否めません。
会計もすんなり。 買えたことの喜びで冷静さを失っていたけども 店を出て、思ったの。 袋上部からウェディングドレスを抱えて原宿を歩く姿を 他人はどう思うのかしらって。
でも、歩いてみると全然平気。 この街の個性はそれすら上回っていたみたいです。 ウェディングドレスを抱えて街に馴染めた綾女でした(え?
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