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2003年07月19日(土)
▼毎年恒例の東京国際L&G映画祭へと 足を運んで参りました。 今年で12回を数える歴史ある映画祭。 12年前・・アタシは切り良く10歳でした。 時の流れを感じさせますわね・・(鬱)
▼本日の目的は午後2時より上映される 映画(題名忘れたわ・汗)を観ることだったの。 会場はスパイラルホール@青山でJR渋谷駅から徒歩20分(?) そんな中、アタシたちの集合時間はというと
朝10時!?
・・・どう計算しても余裕過ぎるでしょ(笑。 これは人気の邦画は混雑する怖れがあるとの噂があり そのために整理券をゲトーするための作戦だったの。 おかげで到着後も扉が閉まった状態でした(笑) 列も成して無く、想像すると一番早くに到着したらし・・。
そのおかげかどうか、T氏は素敵な思いをしたの。 開店時間まで時間を潰すためにお茶しにドトールへ。 そこで彼は壱万円で清算したらしいんだけど 店員のミスで五千円と壱万円を間違えたらしく 彼の所持金がアップ!?してるの(笑。 心悪しき2人のオカマは黙って見過してしまいました(告白&自爆)
▼お茶して戻ると数人並んでいて アタシたちは結局整理番号1,2をゲットできずに 「9,10」になってしまったの・・。 このとき、まだ12時前ということもあり 時間潰しにカラオケすることにした・・・のはいいけども 周囲にカラオケ店が見当たらず渋谷の方に逆戻り(苦。 一時間チョイ(?)カラオケを唄うが素敵な盛り上がり。 自爆ネタのオンパレードは楽しくも儚い宴になりました(謎爆)
▼会場に戻り、早速にも知り合いオカマに遭遇!? イベント行くと絶対いるT氏と栃木の逆ギレオカマH氏(笑。 雑誌バディの特集を眺め、手相ならぬ尻相を見て H氏がどれか当てる処でした(謎) 整理番号が早いコトにつけ込んで 席確保を要求する怖い2人に泣く泣く承諾してやる 心優しいオカマ2人・・てかアタシたち♪ さっきは心悪しきオカマだったけど、この早変わり(自爆)
▼映画自体は・・・。いえ、全然
最悪
安いエロビデオを見せられた感じ。 映画の放映終了後に監督と出演者が舞台挨拶。 そのあと会場の方から質問があったわけだが その質問で会場の空気が凍りつく
映画の内容に裸の場面が無用に多いことに対して 短絡的な内容で偏見を増長するとの質問だったの。
この質問に対して監督はこう答えたの。 「この映画は成人映画で、お客は映画を 観に来てるのではなく裸を観に来てるんです。」と。
(゚Д゚)ハァ?
監督曰く「リアルな映画を作ったと」と自画自賛。 エッチシーンでは偽者のペニスと精液・・へぇ・・リアルねぇ・・。 脚本家曰く「観終わった後に少しでも幸せになれればと」 安いエロビデオ観てなぜ幸せな気持ちになれるの?
そういえば、司会者の方は監督の紹介の際に 大御所と仰ってました。 最初名前も聞いたこともないのになぜ?と かなり不快だったけど、謎は解けました。そっかぁ!
ポルノ映画の大御所か♪
役者は大根役者で脚本も何もかもがリアルではない。 ハッシュを観たことある人なら、そう思ってしまうかも・・。 ポルノ映画を観に行ったわけじゃないのにぃぃぃぃ!!! 初めて行った映画祭は散々でした(苦)
▼オネエのアタシには怖い街へと行き 噂の現場を目撃したのに六本木のクラブへ行ったのさ。
つづく。
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