目次未来過去掲示板日本文学科

2003年05月09日(金)

+笑いの殿堂入り【皇室愛子物語】+


宜保愛子胃ガンのためその生涯を閉じた。

時を同じくして皇室マサコに待望の第一子

アイコが生まれる

アイコの様子がこの頃おかしい。
アイコに異変が生じたのは
丁度、宜保愛子の死亡と時を同じくしていた。

そう!アイコにイボが!!

このイボができてからアイコは変わった。
アイコは神憑り的な力を得たのだ。

そう!霊能力だ!

最近のアイコは無邪気な一面とはちがう
イボをいじる一面があった。
このときのアイコの表情は不細工だ。
いや、皇太子似だ。

アイコは愛用のかは知らないけどくまのぬいぐるみと
よく話すようになった。
マサコはその様子を微笑ましく眺めていたが
アイコは愛用かは知らないがぬいぐるみに

霊を降臨させていたのだ。

アイコはこの頃、霊とばかり話していた。
マサコは少しノンキ過ぎな感が否めない。

こんな霊能力のことを知っているのは
皇室の中でも極わずかなノリノミヤだけ。
そう!稀代の不細工で有名な彼女だ。

ノリノミヤは最近悩んでいた。
なぜなら彼女が心惹かれた男どもは
なぜか全員亡命してしまうから。

男たちはそれほどまでにノリノミヤを拒絶していた。

ノリノミヤは自分の悲運
アイコに救ってもらおうと考えたのだ。(短絡的。

ノリノミヤはアイコに懇願した。

『アタシの将来の殿方を教えて!!』

アイコは言う

『いいけど、飴チャンくれや!(なぜか関西弁)』

ノリノミヤは思う。

(ふっ、この子まだガキね♪飴くらいで喜んで。ぶはぁ〜ん!!)

アイコは言う。

『おい!心くらい読めるんだけど!』

アイコは続ける。

『許さねぇ!飴チャン二個くれや!(そしてまた関西弁)』


・・・まだ子供だった。


『・・・えぇ・・・』

ノリノミヤは承諾した。

アイコはその強力な霊能力を発揮して
愛用のかは知らないがくまのぬいぐるみに
霊を呼び寄せ始めた。

そのとき!!




マサコ、脱魂!?




マサコは思わず

『ほげっ!』

いまだかつて皇室内で、いやいままでの人生の中で
発したことがないであろう
言葉をあまりの出来事に出してしまった。

そうしながらマサコの魂はしっかりと
愛用のかは知らないがくまのぬいぐるみの中に。

アイコは気づいていた。
アイコは自分の間違えに気づいていた。

(ウゲっ!マサコ呼んじゃった・・)

でもアイコは退けなかった。
だって、ノリノミヤにすごんだ上に
飴チャンを二個もらっちゃったから。

仕方ないのでアイコは続ける。
アイコの頭脳プレイのはじまりだ。

(くまのぬいぐるみに向かって)
『アナタはノリノミヤ様と出会う運命にある人ですか?』

マサコ
(・・確かに来週のパーティーで会うわね・・)
『えぇ。』

ノリノミヤは驚いた!
なぜならその声が女性のものだったから。

ノリノミヤはアイコにいう。

『う、うぇ!?アイコちゃん?女の人だけど・・・?』

アイコは冷静に

『そうみたいね。だけど愛に性別は関係ないわよ。』

ませたガキだ。

単純なノリノミヤはこう考えた。

(いままで散々殿方に騙されてきたし)←イジメ
(醜い男よりも美しい女性の方が数倍いいかも♪)←自身は不細工

『そうよね!アイコちゃんの言うとおりだわ!』

ノリノミヤは禁断の愛の物語へ突き進む。
その愛しの相手がマサコだとも知らず。

アイコはアイコで困惑していた。
だって、母親とこの不細工が・・。

この不細工が!?

考えれば考えるほど鬱状態のアイコ。
それ以来イボ
ますます大きさを増したそうな。

イボ宜保愛子の霊が悲劇を生む予感。
死してなおその霊能力を発揮して
アイコに憑き皇室を混乱へとおとしめる。

アイコの運命は!
マサコの運命は!
そしてなにより
紀宮の顔の運命は!!


注意;これらはすべてフィクションです。
   宜保愛子サンの死に追悼の意を込めて
   執筆いたしました。悪意はありません。






      

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