夢のまた夢

2003年05月09日(金) もぬけの殻

いつもと違う夕暮れ。
ここから見た景色は、なぜかとてもきれいで、
街灯一つないこの道がまぶしく見えたんだ。

急いで帰る家路。
うしろからついてくる月がなぜかとてもうっとうしい。
これから訪れる冬は寒くなるんだろう。

ぽっかり空いた穴をうめる何か。
それを見つけられなくて。
ぼくはいつも、もぬけの殻。


もうそろそろ冬だね。
あの木も葉っぱがあと数枚。
秋にサヨナラ、冬を待つ・・・


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風の使い [MAIL]

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