浮き沈み日記。

2003年09月02日(火) 私は、弱い

オンナだと自覚させられる月1回のモノがやってきた。
ホッと心をなでおろす。
来てくれたことに感謝した。

妊娠ということはまず、ありえないから。
そのための行為がトラウマになっているから。
だからそういう心配はないとはいえ、、、また別の意味でホッと。
このごろの激減した体重を考慮して、
もしかしたら来ないかもしれないと踏んでいたからだ。

まだ、この体はオンナでありたいらしい。

私は、弱い。

強くありたいと思うときもあった。
しかし、ボロボロと涙を流してフラッシュバックに対し恐怖を覚える。

親とか。
犯したヤツらとか。
イジメたヤツらのことを呪おうと怨おうと、どうにもならない。

殺してやりたい気持ちはもちろん変わらない。
きっと目の前に現れたら意識を手放して、何をしでかすか判らない。

でも、殺したらきっとまた心の空虚が広くなるだけ。

ようやくと涙がこぼれることは無くなった。
一人で生きているわけじゃないことも判った。

私が受けたトラウマを、他の人に残すことは、したくない。

死体を処理する人。

患者が亡くなってエンゼルケアを施したこともある。
忘れられない。
私の担当した患者は穏やかに旅立っていかれた。
友達の看護師が「やっぱり看護婦さんは涙なんて流さないんだね」
などと家族に言われ、コトバにつまった。

看護師だって、涙を流しながら身体を拭くときもあります。
でもエンゼルケアは色々とやらなければならないことがあるのです。
死後硬直が始まってしまうまでに済まさねばならないのです。
時間に追われるのです。
感情に流されそうになりつつも、仕事をしなければ誰がするのでしょう。

首吊り、飛び降り、ガス中毒。
検死の本を読みあさり、医学書も読みかじった。

私は、弱い。

だからこそ自殺に関して調べたし、死体を処理する人たちのことも考えた。

いまでも本当はベランダから飛びたいくらいだ。

弱いからこそ、生きる。

逆転の発想がわかったとき、少しだけでも暖かいモノを感じられるはず。

自殺、しないで。

これ以上、殺めないで、自分を。



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蓮華 [MAIL]

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