遺書

2004年11月21日(日) Four years ago.

過去の夢を思い出せない
笑うと言うことを忘れてしまった
思い出せないのに覚えている
それはとても輝いていた、って

そんな僕を明るい空は笑い、蹴り飛ばす


思い出に悪い部分はない
切除したのか、それとも本当にないと思ったのか
それに触れることはとても楽しく
それ故、空気の中自分ひとりが浮いてしまう

その空気の中、言葉のない悪口が刺さる
マイナス状態から脱すにはリセットキーを探すしかなかった
マイナス状態の中でプラスを見つけるのはとても困難
プラスはマイナスになるから
マイナスがプラスになるけれど、マイナスの方向を向こうとは思えない

これもきっと過去になる。
思い出すことはない、忘れてしまう過去になる。
リセットのきっかけを作るために、此処に置いた
情けない詩です


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