遺書

2004年09月19日(日) 氷の剣は誰のために

僕は氷の剣を振り下ろし
現実と理想の糸を切り離す
現実と理想に疲れたんだ、
確か、そんな気がする。

僕が求めたのは正義
誰にも負けない正義
手に入れた正義

誰のための正義?
誰のための力?
迷うはずのなかった正義

氷の剣を振り下ろし、
斬れた先を冷たい眼差しで見つめ
個人的な事情な敵を

“切り裂いた”


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