うたに触れ、その世界に吸い込まれれば素敵。 うたを書き、その世界に吸い込めれれば最高。 うたを読んだり、歌ったりしているときに、 何かが起きても僕は、不思議じゃない。
うたを歌いだす勇気。うたを書き出す勇気。 それらを見失ったときに、必死に彷徨って探す間にでも、 僕のうたは生まれるんだ。 そして、そのうたはまたあたらしいうたを生み出すんだ。
鋭くて冷たい刃物でもやさしく切ったり、 誰にでも聞こえるような声で誰かに囁いたり、 できないことを可能にするのは僕にとってうたは夢。 多くの人がそうであればいいと思う。
あらわせない言葉をうたによってあらわせたときや、 人を感動させたり励まさせたりできたときに、 僕は、自惚れでもなんでもなくて、 人と繋がった、そんな気がするんだ。
ふれれば傷つけたり、慰めたり。 ふれれば叫んだり、泣いたり。 世界を巡るようようなうたが、
僕は好きだ。
misty daybreak投稿作品に手を加えたもの 原作はこちら misty daybreak http://mist.freespace.jp/daybreak/
|