光る宝石を握ってよく笑ってたね、それが誰の犠牲の上にあるかも知らずにね。遠い空で泣き声が聞こえてもよく、知らないふりをしていたね、僕らは知っていたのに。敵でもない味方でもない関係ないと笑って蹴落としてきたそれたちに踏み潰される君の顔を僕は眺めながら所詮副菜程度にしてあげる。