遺書

2004年06月26日(土) sacrifice

光る宝石を握ってよく笑ってたね、
それが誰の犠牲の上にあるかも知らずにね。
遠い空で泣き声が聞こえてもよく、
知らないふりをしていたね、僕らは知っていたのに。

敵でもない味方でもない関係ないと笑って

蹴落としてきたそれたちに踏み潰される君の顔を
僕は眺めながら所詮副菜程度にしてあげる。


 < 過去  INDEX  未来 >


MY DEAD BIRD [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加