遺書

2004年04月07日(水) 世界の果てで待つひとり

言葉の洪水に流されて辿り着いたコトバのムホーチタイ。

今日、
世界の果てへ行き着くまで、待つ。半身不随で。

今日、
涙ぐんで僕を運んでくれる、人形。ロボットだ。

今日、
世界をこんなに愛してる。せヵぃぉこんなにぁぃして。
そんな人、もういない、ロボットの役目だ。正義の。

今日、
誰も来ない部屋に引き篭もる。籠の中。誰も気付かない。
世界の果てを今日も待つ。

今日、
また僕を運ぶ、また人形。世界の果ては歩いてこない。
だから歩いていくんだ、と。大分前の歌。たぶん違う。

今日、
僕はひとりだ。


 < 過去  INDEX  未来 >


MY DEAD BIRD [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加