遺書

2002年06月12日(水) 繋がる翼

何処へでも飛べる翼が欲しかった
ああ、どうしてこんなにも
空が恋しいのか
何処までも繋がるこの空を
飛んでいけば
君のところに行けるような気がするよ

何処にいても手の温もりが欲しかった
ああ、あの時こんなにも
恋しかった手が
今はもうこんなにも近くに
あるはずなのに
どうしてこんなに遠くに感じるんだろう


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