僕の命がもう少しで散ると知った時 僕はまだ生きていたいと願った 僕はまだ君の側に居たいと願った だから僕は方法を探した 一生懸命に探した 僕のためにね 君のためにはなるかはわからないけど 探したら見つかった 僕の体を機械にする そうすれば僕は生きれる そうらしい 僕は喜んで機械にしてもらった 機械にしてもらえた だけれど 機械になった体に 熱などはなくて 僕の体は 凍りのように冷たくて 冷たくて 君の優しさ 君の温かさを 奪ってしまうようで 奪ってしまうようで やっぱり僕は後悔していた だから僕はやっぱり死ぬよ よければ 君に抱かれて死んでもいいかな?
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