TWILIGHT DIARY
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2005年06月04日(土) 土曜の昼下がりにお茶三昧。

娘のお友達が遊びに来ているので、みんなでお茶する。

まず、お茶棚から自信の一品(笑)の高山烏龍茶から始まり、先日中国に行って来た方からおみやげに頂いた白毛猿、合間に娘がお抹茶を点てる。
沖縄のお菓子や、冷凍しておいた余市とらやの中華まんじゅう(皮も美味しいがあんが絶品。梅園の粟ぜんざいのあんのようにとろける)やらを切り分けて、話もはずむ。

お茶というものは、やはり一人でもお客様がいると、普段の二倍も三倍も美味しく感じられる。
茶道と言ってしまうと、とかく堅苦しく感じるものだが、お茶を淹れたり、お菓子を頂くだけで、初対面であってもゆったりとした気分で交流できる。

とてもシンプルだが、茶の心の原始的な部分というのは、多分こういうところから始まったのかも知れない。


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izumi [HOMEPAGE]

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