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2005年02月13日(日) ジェイソン・ボーンはやばい。

映画「ボーン・スプレマシー」を観て来た。

前作もかなりいい出来だったのでかなり期待していたのだが、今回も期待を裏切らない良い仕上がり。

のっけからテンションハイなアクションシーン、カーチェイスのスピード感。
列車の時刻表にさっと目を通して、次の逃走方法を瞬時に計画したりするようなボーンの頭の良い子的な部分もたくさん。
前作に引き続き、ヨーロッパロケシーンがふんだんに使われ、贅沢感のあるスパイものと言った感じ。

メルセデスやBMが何台も登場するカーチェイスも、ベルリンやモスクワの街並に自然に溶け込み、それとなく車体にほこりをかぶせて汚れてさせているところも、いかにも「高級車を使ってます」という感がなくて、かっこいい。
ちなみにベルリンでボーンが乗るタクシーもベンツで、ドイツならではだろう。

雑踏の中に消えていくボーンの後姿が続編を期待させる。


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izumi [HOMEPAGE]

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