TWILIGHT DIARY
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今日、ある方と話していて、(女性から)「やさしさはあるけど思いやりがない、と言われたんだけど、どう思いますか?」という話題になった。 「やさしさ」と「思いやり」がどう違うのか「僕にはさっぱりわからない」そうなのだ。
女性が、少なくともパートナーにそういう事を言ったり、言わずともそう思ったりする立場になることは、一生のうち、何回もあるんじゃないかと思う。 男性が思っている何倍も何十倍も女性はいろいろと、こうしてほしいとか、ああしてほしいなどと思い願っていることが多いに違いない。
それで行き違いが生じる。
まぁ、要するに女性のわがままと言えばわがまま(笑)なのだが、そういう要望や気持ちをそれとなく汲み取って欲しいというのが、思いやりを必要としているということなのだと思う。
ただ、そういうわがままや要望を頻繁に口に出して言える人より、 普段、ほとんど自分の思っていることをあまり口に出さない人のほうが、 最終的にそんな「やさしいけど思いやりがないのよ!」という爆弾発言(男性側にとって)になってしまうのが、なんとも悲劇的だなぁと思う。
何故かというと、多分男性は、仕事の案件や苦手な取引先との付き合い、家のローンの事で頭がいっぱいな毎日で、家に帰れば、待っていた妻と夕食を取りながら、やさしく「今日のご飯も美味しいよ」とほめてぱくつき、明日の仕事に備えるといった生活が何十年も繰り返していく中で、 そんなある日突然「あなたは優しいけど思いやりがない!もう一緒にいれない!どうしてくれるのよ私の一生!」などと今まではやさしくておとなしい妻に言われたら、パニック状態になること必至である。
じゃぁ俺の一生はなんだったんだ?とも思うに違いない。 全くの悲劇である。
さて、問題点は「やさしさ」と「思いやり」の違いではなくて、日常生活の会話の足りなさや意思の疎通もあるんじゃないだろうか。 何らかのサインが日頃どこかで必ずあるはず、とは思うのであるが、どうだろう。
言うなれば犬も喰わないお話である。
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