TWILIGHT DIARY
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| 2003年09月09日(火) |
エバ・キャシディを聴く時。。 |
今、エバ・キャシディの最新アルバム「アメリカン・チューン」を聴いている。
この人は、96年にすでに他界しており、 遺された少ない音源から何枚かリリースされているが、 今回のは、何と大半がショウのリハのテープ音源だそうだ。
この間の日曜の夜、ショウビズ・カウントダウンをぼうっとして(その時は微熱だった)眺めていたら、UKチャートの一位(!)にキャシディの今回のアルバムがランクインされていて驚き、少し目が覚めた。
この人をイギリスで有名にしたのはスティングのカバー曲だったと思うが、 今回は、あのイエスタディが収録されており、それがまた自然でいい。 キャシディの好かれる理由には、カバーだからいかにも無理してインプロビゼイションしましたという感じが全くない(でも譜割りは実のところ全く違ってたりす る)から、かえっていいんじゃないかという気がする。
それにしても、何故日本盤が出ないのだろうとは、キャシディを知っている人なら必ず抱く疑問。
ビルボードチャートを覗いてきたら、 やっぱり今回のアルバムもインデイーズチャートにランクインされていた。 他にビッグネームな方々も、自主レーベルなどのインディーズからリリースしていることもあるし、 車でいうところのフェラーリのように、頑固な手作りの少量生産が、価値ある一枚を生み出す夢のような話は、もう現実になってきているのかも知れない。
それにしても、エバ・キャシディがもうこの世にいない人なのだと思いながらアルバムを聴く時、 ここのところの数枚のビッグヒットを何故生前に生み出せなかったのかと悲しまずにはいられないのである。
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