TWILIGHT DIARY
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昨日から、平岩弓枝の御宿かわせみシリーズ最新作『江戸の精霊流し』を読み始めた。
書き出しは、まだ明けきらない早朝の江戸から始まる。
読んでいると、江戸の朝の風景がそれとなく自然に浮かんでくる。
まだ薄暗い靄のかかった橋を歩く、カランコロンとげたの音。 向うからやって来るのは豆腐屋だろうか。
湯屋の朝風呂好きの男や、夜鳴き蕎麦。 そんな江戸では変哲も無いごく普通な日常風景の中、殺人事件は起こる。 そこから、御宿かわせみを舞台に謎解きが始まる。
さて、ほんの数ページ読んだだけでも、そこには江戸の一日が存在する。 たとえ普段の居間で読んでいても、である。 これを書き終えたら、また続きを読むとしよう。
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