シムの観察日記１。尼崎のヤンキー生態観察。

朝７時過ぎ、どうも喉が渇いた僕は
近くの自動販売機へ

暑い朝にはジンジャエールって歌を唄う。

そこにいるのは尼崎のヤンキー略して尼のヤカラ。
うわ、朝から最悪…からまれたらどうしようって朝の７時過ぎだよ。
何やってんの。そして黙って自動販売機の前に行くと
どいてくれる４人組。人は見かけで判断しちゃいけないのかも
しれない…４人の手にはお得１００円５００mlの麦茶。
思わず僕まで麦茶を買ってしまう。お前らは老人かボケ
っていうのは口に出さず家に帰ろうとすると
背中ごしに聞こえるひそひそ話。

あの人朝っぱらから何してんのやろ…ゲラゲラ

キッって睨んだら黙った。


僕は和歌山の長閑な街に育った純朴な少年です。
こわくないこわくない。

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