震災直後の被災よりも、むしろその後の食糧、医療などの問題で
苦面が続く被災者の方々を思うと胸が痛む思いでいっぱいです。

一方で新しく産まれる命も当然あるわけで、
昔の会社の同僚に子どもが産まれたようです。
このような時勢で産まれた子だからこそ、
まっすぐに育って行ってほしいですね。

今日はおばかな発言は控えて、
ちょっと真面目日記です。

東北でJR職員として働く友人の安否はとりあえず
大丈夫だと分かったけど、電車復旧のための苦労を考えると
心配でならないです。

都心では、放射能の飛散を避けて、西へ避難する人もでてきたりと
情報が錯綜して軽く混乱しているみたいね。

企業も自主的に社員全員自宅待機にしたりと、
経済活動も停滞しつつあります。

食糧の買い占めやガソリンの補給など、
首都圏はマヒしつつあります。

最後に可愛いのは自分。
それは分かるけど、命がけで原発の処理に当たっている
東電職員や自衛隊の方々を思うと、安全圏にいてのほほんとしている自分の
無力さに腹が立ちます。

原発に関する知識があったら。
自分が医者だったら。
自分が国会議員だったら。

そんな風に思っても何もできません。

今はただただ、被災地で全力で被害拡大を防ごうとしている人々の
無事を願うばかりです。

予備自衛官というやつがすぐにでもなれるなら、
入隊して、手伝いに行きたいくらいです。

無力は罪。
そういう自責の念が募るばかり。

今、自分がやっている仕事はこういうときほど
役に立たない。

むぅ。