■ゲロッチャ !!■
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2004年12月02日(木) |
■あーーあーあ厭ンなっちゃった♪ |
ツブ吉の、アトピーに限りなく近い乾燥肌が冬になって悪化。 夜な夜な肌を掻き毟るようになった。 「かいーよ」「いてーよ」と何度も何度も呪文のように呟き掻き毟るツブ。 可哀想だけど、こっちも眠い。 最近は私と寝ていても、夜中起きてパパ吉の布団に入る。 そして身体を擦ってもらっている。 おかげでパパ吉も寝不足だ。 夜中、ひとしきり身体を擦ってあげた後、 「掻いちゃ駄目!もう寝なさいっ!」 「(ベソかいて)はい」 という やりとりが聞こえてくる。
アトピー苦に一家心中という痛ましい事件が起こったばかりだ。 疲れちゃったんだな とも思うし でも子供を殺しちゃうなんて可哀想 とも思う。 (夫の浮気を苦に妻が子と無理心中とかいう話なら言語道断だと思うが) 子供を遺して自分だけが死ぬことも 逃げ出すことも出来なかったんだな とも思う。 (子供の面倒を誰かに託すなんて考えられないほど本人達は辛かったんだと思う) そのくらい愛してたんだと 思う。 だって親は、自分の身体は痛くも痒くもないんだから。 子供に寄り添えない親だったら「薬塗って後は我慢させるしかない」と言う。
先の事件、そういう図太い神経が 旦那のほうでも奥さんのほうでもいいからどっちかにあればよかったのにな って思うけど。
親の「責任」 そこだけを考えると重くて辛くて それが一生。 子供がどんな子でも何をやらかしても 親は受けて立たねば。
*****
ツブ吉はそんなにひどい症状ではないが、少しでも改善したらいいな という 希望を持ち、腕のよい皮膚科を探すことにした。 引越し先のこの土地で掛かるようになった小児科では 保湿クリームしか出してくれないから近くの皮膚科にいってみた。 ネットで検索したところ、女医さんで評判もよいらしい。
けど、行ったら人っ子ひとり居なかった。 患者さん・・・・いないのぅ?
でも ま せっかく来たんだから!と中に入った。 みつる「初診なんですけど」 受付の中年男性「はい。前に掛かったのはいつですか?」 みつる「(前?)………(いつ医者に診せたか聞いてるのか?)?ええと去年の……」 受付の中年(パソコンをカチカチ) みつる「あっ、ここでは初めてです」 受付の中年「だから、それを聞いているんでしょー」
みつる ムカ(`Å´#) 心の叫び(だから最初に「初診」だって言ったでしょーー!)
これから診てもらう立場だから穏便に穏便に・・・
女医さんは40代後半〜50代のキップのよい先生で、 ツブのカサついた箇所を遠くから一見して徐に薬を出した。
みつる(あ。やっぱりヒルドイドか。やった!ロコイドを手に入れた!) 女医は薬を塗る箇所などを説明してくれた。 みつる「この薬は目の周りに塗っても大丈夫ですか?」 女医「目の周り?ああ、ほんとだ」 みつる「目の周りにも引っかき傷があるので、痒いようです」 女医「目の周りは、じゃあコレを塗って」 みつる「はい」 女医「良くなったらワセリンを塗りなさい」
みつる !!(°▽゜)!! おお!「塗りなさい」命令口調だ☆実に新鮮だ☆御医者様って感じだ☆
そうして診察は終わり
お金を払い
受付中年男「あなたはここに住んでるから、(他人の乳幼児医療費支給申請書を見せながら)こーゆーことをしなくてはなりませんよ。紙は持ってきましたか?」 みつる「持ってきていません」 受付中年「では次に来るときに必要な事を書いた紙を出して下さい」 みつる「はい」
もう来ない。 あんたのその物言いも厭だし、他人の情報を安易に見せちゃう迂闊さにも呆れた。 (紙には住所氏名電話番号銀行の口座番号などが書いてある)
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買い物先でマメ吉と同級生のお母さんに会った。 今、マメ吉が一番仲良くしているK君のお母さん。 会話の始終がマメ吉のことだった。 マメ吉が学校帰りに道草くってる(一緒にいるのはK君)ってことと マメ吉が先生の話を聞かないで友達(主に席が後ろのK君が相手)とお喋りしてるってことと マメ吉が学校帰りに帽子投げて木に引っかかって取ってくれたのがK君の お祖父ちゃん ってこと。
先日、個人面談で先生から注意されたこと全部。°°(≧□≦)°°。
道草のことはK君のお母さんが、連絡帳でお知らせしてくれたそうだ。 や、告げ口じゃぁ無い!告げ口じゃぁ無いよきっと! 心配してくれてンだよぅ 昨今、物騒だからサ 近所の連携が必要なんだよぅ 解ってる解ってる!
け ど
会話中、必死に考えてた。 どういうニュアンスなのか。 お互いさまのニュアンスなのか 迷惑なんだよね って言いたいのか。
アンタの子供がウチの子にチョッカイ出してるせいで ウチの子が迷惑被ってるん で す か ら!!
暗にそう言ってるの〜〜〜??????
どちらにしてもK君に迷惑かけてたのは事実。 マメ吉には強い圧力をかけとかねばならない。 はっきり言って私の認識の甘さが招いた結果だ。
先生が話をしているときは、友達とお話しないように念を押そう。 っていうか、人の話はキチンと聞け!!!! 道草はくってもいい。けれど、お友達は巻き込まないようにする。 下校の途中、マメ吉独りになっちゃうから 私が学校の近くまで迎えに出よう。 帽子も被らせる。
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ちょっとばかり今日は ブルーだ。 親の「責任」 そこだけを考えると重い。それが一生。 子供がどんな子でも何をやらかしても 親は受けて立たねば。
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