■ゲロッチャ !!■
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夕べはパパ吉とマメ吉が夕飯を作ってくれました。 カレー。 義父母も誘って宴になりました。 その夜、子供達は義父母宅へお泊りにいきまして 大人二人は鬼の居ぬ間にと、 「引っ越しました」のハガキをパソコンで作りました。 やっと。 3月末に越してきて、やっと!! 今何月だよ8月だよ!
作業が終わったのは夜の1時。「寝んとなー」と思いつつも、パパ吉が古本屋で大量に仕入れてきてくれたワンピースのアンソロジー本を部屋の片隅で体育座りして読み、コケシ顔のゾロに「なにわ小吉風」とルビが振ってあったのを見るやいなや「なにわ小吉!なにわ小吉だ!私が探していた漫画家はなにわ小吉だっ!」と、まぁ昨日の日記に書いたような感激をしたのです。 が。 で、今日、日記を読み返して思い出が蘇ってきたのです。
「出かかったクソが切れたような」という表現は 私の後輩、アツコさんがよく使っていたなぁ と。
アツコさんは、よくそういった下品だけど憧れちゃうv言葉遣いをしてました。 いい具合にヤサグレてて、カッコイイ子でした。 アツコさんの友達のクラモチもこれがまたカッコイイ子で 高畠華宵の描く少年のような涼やかな目をした美形さんでした。 高畠華宵の描く美少年の顔で、カレースプーンを鼻につけ「コアラ」とか やっちゃってくれました。イカス!
アツコさんはいつも私に「鼻を舐めさせて先輩」と迫ってきました。 そんなセクハラ@アツコさんが私は好きでした。 アツコさんはキョーミちゃんが好きでした。 アツコさんとキョーミちゃんは同い年でした。
キョーミちゃんは私の幼馴染で、5歳くらいから一緒に遊び、一緒に冒険したり空想の世界で遊んだり秘密基地を作ったり即興で歌作ったり演技したりパンツ脱がしてイタズラしたり頭に石ぶつけて怪我さしたり美容院ゴッコして前髪2センチにしちゃったり一緒に藁に火をつけたり兎に角色んなことをして遊んだ仲だったのでした。
私達女同士三人は三角関係っぽい雰囲気を醸し出しながら 周りの反応を面白がったものでした。 いや遊びでね。 あ。でもキョーミちゃんは興味なかったみたい。(あれっ駄洒落になってる?) キョーミちゃんは飄々としてる子で、そこがアツコさんのお気に入りだったようです。 私はアツコさんのヤサグレ具合が好きでした。
れ?れれっ?三角関係じゃないじゃん。片道一方通行じゃん。 まー。遊びです。 ごっこ遊びです。
あんなに男らしくてカッコイイ子だったのに、 仲間内の誰よりも早く結婚しちゃいました。アツコさん。
あっ。仲間内といえば 私に変態雑誌(スカトロとかSMとか)を読ませてくれてたフジちゃん。 ファーストディープキッスの相手でもあるフジちゃん。 変態好きのフジちゃん。 その後、キリストの洗礼を受けたそうで・・・・・・
大人になると誰しも変わっちまうものかねぇ 面白かった子も、まぁるくなっちゃって
でもいいんです。 歳相応、環境相応、人生相応の面白味をソコに見つけたのでしょうから (^^)ニコ
私には今も昔も面白くて目が離せない人がいます。 ミキちゃんといいます。 ミキちゃんはステディな彼女がいながら、運命の女を探して歩く根っからのハンター! ミキちゃんは決して私をガッカリさせません。 ミキちゃんはずーーっとミキのままです。 爆弾娘です。娘と違うか。タチだから。 ボンバーマンです。 私の心に発破を仕掛けて、ドカンと一発物凄いエネルギーを与えてくれます。
ここらで取り留めのない話を終わりにします。
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