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2006年09月14日(木) 浮遊感
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人生数回目のバーベキューを体験してきました
家ではあまり動き回る方でないのに、けっこうせかせか動いてました
そう母に言ったら「家でもそれぐらい働きなよ」と返ってきた
今日一日、そうやってアウトドアなことをしてきたんですが、ふとした瞬間に、「自分がこういうことをした」という実感が薄いなぁという思いがあります
今日も一日、いつもみたく図書館に行ったり本屋行ったりピアノ弾いたりしているだけな気になる
楽しかったのに、ただ通り過ぎただけ
お茶してる最中も自分はなんでここにいるのだろうか、という不思議と一人浮いた気分になります。ようするに、自分はここでこうやって遊んでいいのかって考えていた
半分夢のような、そういうふわふわとしてもやもやとした雰囲気
眠かったわけではない
そういう気持ちになる自分が時々嫌になる
人と遊ぶときによく一人で浮いてる気分になる、少しだけ場違いじゃないのかって怖くなる
遠くから見ているような感じ
浮いた気分が我に返ったときなのか、輪の中で会話している時が我に返っているときなのか。
後で自分以外のその場にいた人たちのなかで、私があの場にいたことを疑問に思う人間が出てきて、話題にするんじゃないかっていう考えが出てくる
そうなると、一人でふさぎこみたくなる
人々の集まりに参加するのをためらうのだ。しかし、私はそれを振り切って、人々の中に入ろうとする。入って、おかしくない行動をしていると小さくアピールする。
同じだと嫌なくせに、異なっていても怖いと思う。揺れている

勧誘の電話が怖くて家の電話に出ることができなくなっていました。親の仕事場からの電話はわざわざ携帯電話にかけてもらうように頼んでいた
それを見て、親がかかってきた電話番号がディスプレイに表示される機能をつけてくれた。
自分のわかる電話番号からの電話しかでません。無機質に鳴り響く電話の音が怖いと感じる

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