佐山葉月の日記
うかうか一年。地味でぽやんとした趣味の毎日。

2014年03月16日(日) 一年振りの日記とか

一年振りとなってしまっておりますが、戻ってきてみました。
超お久しぶりでございます。

一年前も「半年振りの日記」だったわけですが、その後「待ってました」「続けられなくても、サイトは残しておいてください」との有り難いメッセージをいただきまして、重複しますが本当に有り難く思っていたのですが、そのまま動かないまま(残ってはいますが)一年が経ってしまいました。
今日、自分のサイトを一年振りに見て、URLすら忘れていて(苦笑)、やっと繋いで「…残ってるね」と思ったような、そんな状態です。

この一年、特に何か劇的なことが起きたわけではなく、それなりに元気に楽しく頑張って過ごしましたが、小説は続けようと立ち上げた別ジャンルのサイトもほとんど更新できませんでした。
気力体力の停滞、自分の限界、と言ってしまえばそれまでなんですけれど。
トシだから、パッションが冷めたから、やる気がないだけだから。そう言ってしまえばそれまでなんですけれど。

正直、この三次元サイトは、おそらくこれ以上更新できないと思います。
途中になった連載は申し訳ないんですが、可能ならば形を少し変えて、別ジャンルで引き継ぐかもです。
登場人物が全然違うので、そのままはできないので、別物になるかもですが、、、
やっぱり「彼ら」でしか書けないもの、というものは、ありましたから。

そんな場内のここですけれど、この一年、時々拍手はいただけていまして、訪れていただいていたことに、感謝のしようがありません。申し訳ないやら、なにやら。
廃墟のような場所ですが、とりあえずこのまま、残してはおくつもりです。

この一年、ちゃんと…といえるか分かりませんが、プラさんのライブは行っていました。
奇しくも今日から始まるechoツアーも、AXとJCBホールに行く予定です。
なにより2013年度は、メンバープロデュースのFCライブで一回一桁台が取れてしまって、年甲斐もなく頑張って最前列で見ることができたのが最高の思い出でした。目の前にずーっとたださんがいて、何度も手が触れて、たろさんも目の前で歌ってギターを弾いてくれて、初めて手に触れることができて。衣装がいつもと違ってて(ちなみに仮装の回ではないです)それがすっごく素敵で、終了後に後方だった友達に「あの太朗くんを目の前にしたのよね!?」と詰め寄られたくらい、すごく素敵だった。

正直言って私は、今のプラの音は、手放しで「最高!」と言えないです。音源もライブも。
でも嫌いになったわけじゃないし、どうでもいいとは全然思えない。好きなことには代わりはないし、ライブも見たいから通ってる。やっぱり太朗さんの歌が好きだし、プラの曲が好きだし。
究極なことを言ってしまえばもう、太朗さんが元気で生きていて、唄ってくれるだけでいい。プラの曲を20年も歌い続けてくれているという、この事実だけで奇跡的で有り難いこと。
だから、ああこの声が好きだなあ、曲が好きだなあ、と思うことができる、ライブで聴くことができる、これ以上のことはまあ、いっかなあ、と。
異論ある方はいるでしょうが、私はそういうところに気持ちを落ち着けて、今のプラを楽しんでいます。

だってねえ、気付けば結成20周年。いろいろあったけど、こんなに続くとはきっと誰も思わなかった。
それだけ続いて、このペースで活動してくれてる。ほんと有り難いことですよ。

この一年の、どこのライブだったか忘れましたが、長く続いてきたねーという話をした太朗さんが「一緒に年をとっていきましょう」と言ってくれたんです。
そう言えるようになった彼に、そんな風になったバンドに、友達一同と感謝感激でした。

久しぶりすぎて、何をどう書けば…て感じで、とりあえずとりとめなく気持ちを書いてしまいました。
まずはここまでにて失礼。

ここに来て頂いているみなさまに、最大級の感謝を込めて。



ありがとうございます。


 < 戻  INDEX  


佐山葉月 [MAIL]