お蔭様で、前回の書き込みから半年近くが過ぎようとしております。

先日、めでたく四十歳になりました。加齢臭が気になるお年頃です。
四十代を不惑と申しますが、「まどっている暇も無い」という意味だったのかと実感しております。
今年は某福祉専門学校の通信課の受講を始めまして、日々課題に追われております。
来春には長男が小学校に、次男が幼稚園に入る予定で、年が明けたら本格的に準備に追われそうです。
なんか、追われっぱなしです。

みなさま、どうぞ良いお年を。

誰にでも物怖じしない次男（三歳）が、通りすがりの小学生の男の子に声をかけました。男の子は一言
「死ね」
と言って走り去りました。
説教たれる余裕が無かったことが悔やまれます。

「死ね」なんて簡単に使ったらいけないよ。
それは人を呪う言葉だよ。
人を呪ったら、自分に返ってくるよ。

そんなことを言ったら、古臭いことを言うおばさんだと思われるならばまだいいけれど、アブナイ人だと思われるのがオチだろうね。
言葉を大切にしてほしいという気持ちは、どうしたら伝わるだろう。
言葉を大切にする気持ちは、どうしたら育ってくれるだろう。

勉強ができるのはえらいことだし、運動ができるのはすごいこと。
それはそうなんですが、自分が親になって子供に求めることは、一般的な倫理観と道徳心をもった、自立した大人になってほしい。それにつきますね。
自分が子供の頃は、倫理とか道徳とか、押し付けがましくて嫌いだったんですけどね。
まあ、もう少し欲を出せば、尊重しあえる相手と結婚して、幸せな家庭を築いてくれれば言うことないです。