デコラのひとりごと。
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久しぶりに日記を読み返してみたら びっくりするくらいにとびとびで 続きがあるのに書いてないことがたくさん(笑)
もはや、だーれも読んでないこの日記。 読者は未来の自分なのですが。
読み返すと忘れていた出来事や 気持ちや風景やにおいが たくさんあるので、 なるべく書かなくてはいけないと思った。 未来の自分のために。
特に、子供のことはね。 あっという間に大きくなるから。 忘れちゃうから。
今は時間がないので また後で。
盲腸のこと 仕事のこと 長女の学校のこと 長男の反抗期のこと 次男のサッカーのこと 今の自分のこと
忘れないうちに書こう。
今日は春みたいに暖かくて 天気良すぎて眠すぎた。
春のあの わくわくするけど なんか寂しい ばらばらになって 置いてけぼりになったような
そんな気持ちを思い出した。
年々、気持ちがついていかなくなるよ。
夢のなかで 私は中学生の少女だった。
友達と自転車で帰る道の途中で 人気のパン屋さんを見つけて寄り道。
店内は美味しそうなパンがたくさんあったが 迷っているうちに、パンはどんどん売れてしまった。
気が付くと、店内には私一人。 売れ残りの形の崩れたパンをトレーにのせて レジに向かう。
愛想の悪いおばさんに会計をしてもらって とぼとぼと外に出た。
来たときは田舎道を自転車で走ってたはずなのに そこは都会の大きな駐車場。
友達が車の中で待っていて 私は助手席に乗った。
座席を倒して、パンをかじる。 見上げた青空がとても綺麗で 流れてゆく空をずっと見ていた。
目が覚めると外はすごい雨だった。 夢とのギャップに暫し呆然とする。 もう梅雨入りしたんだっけ。
そういえば、昨日の夢でも私は中学生だった。 もう内容は覚えてないけれど。 とても綺麗な女の子と一緒にいたことだけは 覚えている。
そんな夢のはなし。
22日の夜は 仲良し母子2組と我が家でお食事会。 うちも合わせて、総勢10名。
唐揚げ、エビフライ、マカロニサラダ、アスパラとベーコンのパスタ。 みんな、美味しいと食べてくれて頑張った甲斐ありました。 特に、久しぶりに作ったチラシ寿司が大好評でよかった(^-^)
長男のお誕生会と、その親友のお別れ会もかねて。 子供たちはゲームで盛り上がり 母たちもあんな話やこんな話で盛り上がり
ホント楽しかったー。
その夜は我が家にお兄ちゃん組3名がお泊りで 弟たち3名は友達宅にお泊り。
そして、翌日23日祝日は みんなでイオンにお出かけ。 子供たちは映画鑑賞「約束のネバーランド」 母3人&うちの長女はカフェでお茶したり ウィンドウショッピングを楽しんだり。
楽しい思い出いっぱいの2日間だった。
卒業までもう少し。 お別れまでもう少し。 寂しくなるね。 寂しくなるけど また会えるし会うし!
これからも、ずっと仲良しでいようね。
なんだかね。
すごく楽しかったから。 たくさん、おしゃべりして たくさん、笑って すごく居心地が良かったから だから、思わず心を許してしまったんだけど。
でも、なんか、 違ったみたい。
簡単に相手を信じたらいけないのかな。 そんなふうに思ってしまった。
そして。 この町にきて最初の友達。 こんなこと頼んだら、信用なくすかな。 嫌われちゃうかな。 なんて思ってたのに 全然そんなことなくて。 変わらず私を信じてくれて 優しいメールもくれた。 心が温かくなった。
そんなふたつの出来事、気持ちを 一日に味わった日でした。今日は。
さぁ。明日も頑張ろう。
前にも書いたけど 長男の友達が春に引っ越してしまう。
思えば、保育園が一緒だった彼とは 小学校では離れ、でも4年生の時に 隣り町から引っ越してきて再会。
転入してきたその日から、お互いの家を行き来して 遊んでいたように思う。
すごく仲良しだけど ライバルのようにも思っていて 特にサッカーではあいつには負けたくないって 気持ちが強かったみたい。
勉強では絶対に勝てなかったけれど 頭の良い彼を、自分のことのように自慢していた長男(笑)
高学年になって、いつも遊んでいるけど なんだかお互いツンケンしている時期もあって。 見ていて、もっとお互い優しくすればいいのにって 思ったりしていた。
それが、最近は また以前みたいに、すごーく仲が良い。 長男に尋ねると 「だって、寂しいんだもん」 いなくなるとわかって、やっぱり彼は親友で大好きな友達だと気づいたらしい。
「引っ越しちゃったら、泣く?」 「泣く!大号泣!」
素直にそう言えるようになって、よかったね。 だって、気が付けば卒業まであとひと月。
さみしいね。 でも、また会えるから!
離れても、彼らの友情がずっと続くといいな。
うちの息子たちはサッカーが大好きだ。
地元のスポーツ少年団にも所属している。 長男は6年生で、今年はコロナ禍で大変だったけど たくさんの試合や大会を頑張った。 県大会では、ベスト16まで残れて、親も心を熱くした。 そして、もうすぐ卒団。 中学校では部活ではなくクラブチームに所属して頑張るつもりだ。
そして、次男。 小さな頃から、なんでもお兄ちゃんの真似っこ。 兄が小1でサッカーを始めると 後を追うように、次男もサッカーに夢中になった。 当時はまだ保育園。 庭ではいつも兄弟でサッカーをして遊んでいた。 最初は下手っぴだったのを覚えている。 けれど、いつの間にか 本当にいつの間にか、すごく上達していて 保育園の園庭では、いつも彼の独走状態(笑) 先生たちから「ゆう君、絶対サッカークラブに入った方がいいですよ!」 と言われ、小学校からでいいやと思っていたけど 幼児のサッカークラブに入った。 そして、さらにめきめきと力をつけて 大会では大活躍。 一人でばんばんシュートを決める。 実は、テレビにも映ったことがある(笑)
小学校に入って、兄と一緒の少年団に入る。 Aチームの兄の試合についていくと、 たまに3年生の彼も出してもらえたりして。 小さいなりにお兄ちゃん達に負けないくらいのプレーをした。 親としては、やはり、ひそかに鼻が高かった。
でもね。それでもさ、 田舎の、小さな町の、小さな少年団で 他の子よりちょっと上手いだけの男の子。 それだけだと思っていた。
実際、最近はBチームの試合でも 昔みたいにドリブルで相手を抜き去ってシュート! みたいなこともなく、てれーっとしてんなぁ!って思いながら 試合を見ていた(笑)
しかし、ここにきて 彼がある決断をした。 地元を離れ、強いクラブチームでプレーをしてみたいと。 実は、そのチームのスクールの定期的に通っていて コーチが本人に来てみないか、と声をかけてくれていたらしい。
そこに通うことは、簡単なことではなく。 週に2、3回の夕方からの練習に車で片道50分くらいかけて 通わなければならず。 土日は毎週のように、練習試合や大会があるらしい。 もちろん、お金だってかかる。 本人も、親も、それなりの覚悟が必要だ。
どうせやるなら、上を目指したい。 その思いは、実は前からあったらしい。 親としては、応援してあげるべきだとは思う。
とは言っても、頑張って通っても 実際は試合に出れなかったりするんじゃないかな 練習についていけなかったりするんじゃないかな そんな不安もあって。
いろんな人に相談した。 すると、びっくりするくらいに回りの人の次男に対する評価は高かった。 監督、コーチ、たまに練習を見に来てくれる中学の先生(トレセン指導者) サッカー経験ありのお父さん方。
あいつなら、やれる。 あいつみたいに右にも左にもいけるやつはそういない。 独特のリズムがある。それは誰でも持っているものじゃない。 同じチームの高学年に天才的に上手な子がいるのだけど その子以上に上手くなる素質を持っているかもしれない。 今の試合?勝てない? それは、同じチームにあいつについていけるやつがいないからで それなりのチームに行けば、必ずあいつのプレーが活きてくるはず。 チームにとっては残念だけど、移籍は賛成。 大丈夫、やれますよ。
身に余るほどの、お褒めの言葉。 ままま、マジですか???
そして、なによりみんな、すごく喜んでくれていて。 応援してくれると。頑張ってほしいと。 暖かい言葉もたくさんいただいた。
これは、頑張るしかないのでは?
なによりも、本人の意思は固く。 「僕は、やりたい」
よーし、それならば。 お母さんも頑張ろうじゃないか。
おい、頑張るのはサッカーだけじゃないぞ。 宿題も、勉強も、早起きも、 ぜんぶ頑張るんだぞ!!!
親バカかもしれないけど 次男の可能性を信じて
4月から、頑張ります!!!
decora
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