2007年07月11日(水) |
_/_/_/ もどかしい _/_/_/ |
10年乗っている愛車の調子が悪い。 6月に入ってから本格的に新車の購入を考えた。 それがやっと先日契約できて、月末には納車の予定だ。 彼女さんとお互いに取った夏休みまでに間に合えばと思うが、微妙である。 乗って乗れない事もないのだが、自動車の運転に関しては極力リスクを避けねばならない。 いつまでも会社の車で長距離を走るわけにもいかない。
思うように彼女さんのところへ行けないもどかしさを久しぶりに痛感している。 ここのところためらう回数が多くなった。 今行きたいのに、行けないというのは気持ちの折れ方も大きい。
ただ、前向きな彼女の影響で私もそれを良い方に考える気持ちも育った。 たとえそれが気休めやいい訳であっても、昔のように後ろを向いて進まないよりはマシだと思うようになった。
久々に書くとうまく書けない。 はっきりいえば、この日記の主旨が続くとも思えないのだ。 私の中で過去を振り返る必要がなくなった。 私を構成する過去を細かく積み上げて確認する必要を感じなくなった。 それを彼女に伝えたい気持ちが薄くなった。 要はめんどくさい(笑)。
ただ、自分で書いたものを読み返すと、こんなに面白いものはない。 この先もまだまだ大切な出来事がいっぱいあった。 その多くが高校時代の友人たちと作った思い出だ。 彼女との時間を大切にするあまり、私は古い友人たちとの時間を犠牲にしてきた。 一年一年歳を重ねるたびに実感する。 それは両立すれば良かっただけで、私は薄情者なのだ。 この日記を読むと、どれだけ多くの時間を彼らと供に過ごしたのかが分かる。 これはとても幸福なことじゃないのか? その気持ちを今日、戒めとして刻んでおこう。
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