こんなお気楽な日々の記録が、私にもあったんですね。 わすれっぽいのは相変わらず、ここの存在すっかりわすれてました。 なつかしい、ほほえましい、そんな気持ちになりました。 知らせてくれてありがとう。
あのひとはこの世のどこかで元気に過ごしているのかしら。 わたしがこうして記録することを試みたのは、あのひとの影響でした。 長続きしなかったかわりに得たものは、わたしはわたしの過去に興味がないということがよく判ったことくらいです。
もうひとつ相変わらずなのは、やはり過去を大切にしている人が苦手なこと。 いま、ここにいるだけのわたしなんか、かないっこないと思ってしまうからです。 現在とちょっと先のことを大切にしています。
そういうわけで、わたしにはむいてなかった過去についての無理のある記録を葬りました。 もう十分役割を果たしたと思うんです。 そして、あのひとからどこからともなく届いたメールの返事にふさわしいことがらなんて 見つかりませんでした。 しばらくしたら(覚えていられたら)アカウントごと消します。
覚えていてくれてありがとう。うれしかったよ。
P.S. ある時傷ついていたわたしの家族が、50%の確率であのひとのお父上の記事によって救われた、ということがありました。
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