しるし
DiaryINDEXpast


2008年04月10日(木) アフターケア中

前回の2006年08月05日(土)から、どう変わったのかを書こう。

2006年8月というと、この職場に入って半年経ってない頃だね。まだ居るから今年3年目突入ってとこ。この2年、色々あった気がするよ。こっちの方面でもね。
同じ職場の同性に告白したの。そんで、振られて半年くらい経った今日。

職場の人に告白という行動に出られたのは、付き合いたいという気持ちより、もっと近づきたかったから。好きかどうかよりとにかくぶつけてみたって感じ。相手の迷惑も考えずにね。
もちろん、同性に告白されることに嫌悪感をあらわにする人じゃないと思っていたから言えたのだけど。そしてたぶん、彼女は職場の誰にもこの告白のことを話していないはずだ。と思う。

振られたけど、別に大したことじゃないし、何も問題は無いだろうと自己中っぷりを発揮し彼女に接しようとした。だけど、彼女は戸惑っているようだった。事前にちょっと冷静になって考えてみれば予想できることだけど、私はのぼせた状態のまま、半分勢いで気持ちを告白してしまったんだ。配慮が足りなかった。

彼女は今までと同じように変わらずいようと努力してくれているように感じた。
それがだんだん辛くなって、徐々に話さなくなっていた。半年経った今でもそんな感じ。
「私はぜんぜん気にしてないよ」と彼女が態度で語っているような気がしている。
ヒガがもう恋愛対象として望みを持っていなければ、友達に戻れるかもしれないよ、また告白されたりするの困るから距離おいちゃうんだよ、ということだろう。

私はどうしたいんだろう。
もっと近くにいきたかったけどダメだって言われた。じゃあ、以前のように職場友達の一人としての関係をこれからも望んでいけるのだろうか。いや、そんな風にまた過ごせると私は信じているだろうか。
彼女は「ヒガが」「あなたを」「好き」だということを、受け止めてくれただろうか?向き合ってくれただろうか?もう無かったことにできないのに。そう思うと悲しい。
自分はずいぶん面倒で身勝手なやつだと思う。ていうか子供だ。ここは職場だ。



っていうめんどくさい状態が続いてる。ってかめんどくさい。
そもそもめんどくさいから告っちゃったわけで、なんでこんな、もー、めんどくさい!!

職場の恋愛は(失敗した場合)面倒くさいという話は本当だった…。
気にしないで過ごしたいのに、仕事中視界をちらちらされたらたまらないよ。
こんな環境では、ちゃんと向き合うべきなのは私の方なんだろうね。
あぁ半年…半年もこんな不毛な思いを抱えているなんて、私はどんだけ退屈なんだ。
もういいかげん素直になりたいな。
話したい、笑いあいたい、とは思ってるんだ。もう少しだ…。


ヒガ |MAIL

My追加