わわわんわん



物欲の砦:快適な生活

2005年09月21日(水)

いーかげん部屋片付けて、まったり過ごしたいところ。ようやく涼しくなったことだし。

連休もあったし、「銀河ヒッチハイクガイド」の上映館が限られてるし、クランプラーの新型を見に出かけたいところだったが、なんだか他のことで忙殺。ヨドバシ本店は見たんだけどねー。ちょびちょびと新型が入ってはいるけれど、クランプラーのコーナーは縮小気味。

んで、新宿本店だけだったのが、あちこちの支店にも旧型が並びだしたり。


秋葉原の新しいヨドバシも見に行きたかったのにー。



しかしですね。オスプレーが新宿の石井スポーツに並んでました。オスプレーの、スピンとトーク。このふたつの差は、けっこう微妙ですね。使ってみた感じでは、どっちかといわれたら、トークがおすすめ。スピンはやっぱり、こじんまりとしすぎて、必要最小限しか荷物が入らない気がします。


スピンだと、ノートPCと、周辺の小物を入れて、書類だのをぱさぱさっと入れて。出張のお供にはちょっと頼りない。普段の通勤、通学専用って感じです。コンパクトにまとまる、扱いやすいサイズということだと、店頭でもスピンの納まりはいいんですが。


実は、スピンではカメラが入らないんで、トランジットを追加購入してしまいました。いやー、さくさく荷物が入る。でかい。蓋のポケットも二つあるので、使い勝手いいです。思ったより、嵩張る感じが少ないですし。ただし、トランジットにちからいっぱい荷物を詰めると、ショルダーベルトが止まりません。えーとですね、ショルダーベルトはプラスティック製のバックルで止まるようになってるんですが、これがスピンからトランジットまで同じサイズなんですね。で、ショルダーストラップも、同じ太さ。しかも、クランプラーの旧型ほどのごつさがない、細めのベルトなんですな。


荷物ぱんぱんのトランジットをぶらさげて歩いていると、重さでベルトがバックルで止まらず、どんどん長くなってしまうわけです。しょうがないので、バックルの近くでベルトを結んで、なんとか持ちやすい長さで止めましたが、これはちょっと誤算でした。


容量の公称値はともかく、たぶんクランプラーのチームプレイヤーより荷物は入ると思います。着替えとかもちゃんと入ります。PCとカメラやレンズ、予備のデジカメもぽいぽい入れてしまえて、ダッフルバッグみたいな感じですが、クッション材という安心感もあります。飛行機も、機内持ち込みできました。


店頭で初めて、黒以外の色を実際に見たんですが、写真で見るよりどれも落ち着いた色合いです。特にマスタード(黄色)と、エンジ色は結構いい感じでした。何しろ店頭で見る事ができるんで、内部のポケットとか、ファスナーの感じとかもちゃんとチェックできるわけです。上蓋の防水ファスナーが、若干固いかもしれませんが、展示された状態と肩にかけた状態では操作感が違います。肩にかけて開閉するぶんには、わりにスイスイ開閉できる、と思うので、せっかく実物見て考えることができるわけですから、何かのついででも新宿にゆくチャンスがあれば、ぜひぜひ。


難点はねー、やっぱりショルダーストラップが、クランプラーと比較すると物足りないってとこですか。他のバッグと比較すれば、ショルダーパッドの滑り止めもとても具合がいいし、万々歳なんですが。クランプラーと比較すると、どうしてもちょっとしょんぼり。


既得の墓:過去も未来も

2005年09月17日(土)

「実物の女は俺と会話のリージョンコードが全然違うし」(c)倉田英之

「かーずSP」で紹介されていた『電波大戦 ぼくたちの”護身”入門』の引用の引用。孫引き。

応用力の強い御言葉。いいなー、これ。再生、というか理解しようという意思すらブロックされてるってことで。日常では、さすがにブロックまでは難しいので、エンコーディングが違うから、とか言って話が食い違っていくのを放置してみるとか。





んで、今回はじめてバッチ処理を使ってさくさくスキャニング。G5ちゃんでがりがり読み込んで、もりもり保存。スキャナの性能より、やはりマシンパワーに依存している部分が大きかったんだー、ということを実感。スキャン時間については店頭での公称値での判断が難しいわけだ。

デジカメで撮れば、めんどうな読み込み作業が要らない。とはいえ、300万画素程度では拡大に耐えないデータしかできない。デジカメはメモ程度に使って、いちおうフィルムでも記録する体制にしてはみたものの、やはり効率悪いです。



これから先のことは、まあわからないとして、過去のフィルム資産のデジタル化をなんとかしてみようかと、スキャナがそこそこ稼動している隙に考えたり。


既得の墓:荷物を待ちながら

2005年09月09日(金)

今日は荷物の受取で待機中。


春眠暁を憶えずとは聞くが、秋、眠くて仕方ないというのは定型化されていないっぽい。しかし、眠い。ひたすら眠い。疲れがたまっているのかもしれないが、それにしても眠い。


眠っても、眠っても、こんこんと眠れてしまう。



秋といえば、女心と秋の空とはよく聞くわけで、気が変わりやすいといえば女性ということになっている。ヒステリーってのも女性のものだということで、まあ、反論はあるとしても、特殊な解釈とはいえない状況でしょう。




が、最近、




表れ方が違うというだけで、ヒステリーは性別に関係なく、むしろその個人の特性なんではないかと思えてきた。女性のほうが、いったいに声が高いことや、感情的な言葉を使いがちだなんだろうが、「思ったようにならない」いらだちをぶつける行為や反応を男性がしないというわけでは、ぜんぜんないような気がする。ただ、ヒステリーだと認識されることが少なかっただけで。





というわけで、女性がきゃーきゃー喚く姿に「またヒステリーだよ」となまあたたかい視線を向けるだけでなく、男性が不思議な言動をする姿も同様に見守るべきなんだよなーと、そんなことを思う今日この頃だったりするわけです。


おっさんのヒステリー。



うーん。おばちゃんのヒステリーより許し難い気がする。おまけに一般に認知されてないからか、本人にヒステリーの自覚がまったくない。





まあいいや。んで、無事SONYのチビカメラが生還しました。ばんざーい。外装もきれいになったりすることを期待しましたが、そんなことはなく、ボロボロのままです。いいの、傷は勲章。


ちょっと使うことがあったんで、仕方なく3年ぐらい前のデジカメを携行。起動が遅いのと書き込みも遅いのがネック。こう、なんというか、軽さが足りません。これだと、画素数も300万ぐらいで、もう、ちゃんとしたメインカメラのつもりで使うことになります。



Cyber shot Uシリーズなんですが、何がすばらしいって、小さい。軽い。起動が早い。扱いが楽。そのくせ画質は十分。レンズも広角よりで使いやすい。画素数も、200万画素でちょい足りないかなーぐらいですが、実用十分。ファイルサイズが小さいから、メモリースティックでばしばし、容量を気にせず撮りまくれる。



携帯のカメラがあればいいじゃん、と修理中考えていたのですが、携帯はカメラ機能を起動するのに手間がかかる。携帯の機種によっては、カメラが起動するのに時間がかかるし、操作もあたりまえのようにめんどくさい。ので、携帯のカメラはあんまり使わない。


んでも、ソニー製の機種だと、側面ボタン一発起動で、割と使いやすいのもあるですね。携帯付きカメラという風情のやつ。ただ、130万画素が主流。





んー、で、今回修理で困って、ソニーの窓口に電話して、後継機も生産終了という悲しい知らせを聞いてしまいました。今は薄型、大画面が主流。画素数も、今となってはしょぼしょぼですし、ズームもない。ないないづくし。


が、かえって、このどーせなんにもできないんだから感が疲れなくていいのですよ!前面カバーをスライドさせれば電源オン。あっというまに起動してスタンバイ。あ、かわいい犬が、ネコが、変な看板が、という一瞬に何にも考えずにカメラを向けられる。






cyber shoto Uシリーズの初期は130万画素で、ちょっと物足りないんですが、200万画素のシリーズは、もしこれからデジカメほしーな、とかいう方にはおすすめです。一台目としてもですが、高性能なデジカメをお持ちなら二台目、三台目として、いわゆるサブ機のつもりでも最適だと思います。中古店頭で、だいたい?12,000ぐらいから(2005年現在)。


詳しい種類別スペックなんかはソニーのサイトに情報があるんで、そちらをチェック。発売時期によってメモリースティックを使うのと、メモリースティックDUO(小さいやつ)でないとダメなのとがありますんで、そのへんご注意。



いちおう、後継にあたるのが、現行機種だと、ヨン様がコマーシャルしてるL1というのになるのかな。これだと一回り大きいんですがズームも付いて、画素数もアップしてたはず。が、小さい電源ボタンで起動するタイプなので、Uシリーズの利点である「前面カバースライドでささっと撮影」という素早さが失われてしまいます。あと、ズーム機の宿命で、レンズが飛び出す(最近は飛び出さないやつもありますが)。ま、ふつーに高性能デジカメという感じ(ああ、すみません、あからさまに関心がないですね)。



このチビカメラが来てからというもの、デジカメごちそうさま状態。写ルンですで満足しているようなものですが、どうしてもキチンと撮るんだったらそれなりにハイスペックなものが必要で、まあフィルムで撮ったほうが結果はいい(費用対効果の問題なので、個人で資本力がない場合のことだけどさ)。デジカメに求めるものは、日々の手軽な記録であって、ストレスになるような難しい機能ではないわけ。ズームすら、めんどくさいのよ。構図だの、露出だの、ああ、めんどくさい。



なのでSONYさん、お願いしますー。サイズ変えないで、小さくなればもっとうれしいですが、後継機出してくださーい!液晶も、元のといっしょで切手サイズでいいです。高性能じゃないほうがいいです。ボタンも増やさないで。電源オンは、絶対に前面カバーのスライド。


いわゆる入門デジカメって、バカでっかくて、変に中途半端な機能てんこもりで操作性に難あり、という印象(まちがっているかもしれません)なのですが。それよりは超シンプルで小さい、こういう機種を、初心者には勧めたいところ。特に、コマーシャル見て「最近はデジカメなんか便利そうだしー」とか、写真なんて旅行の時ぐらいしか撮らない我が母とか。それなりに、庭の花が咲いただとか、何かしら写真に残したいらしいんだが、写ルンです撮りきるのに2年ぐらいかかる状態。


どっちかといえば、cyber shot Uシリーズはカメラ好き好き層がターゲットだったと思うわけですが、ファーストデジカメにも適してたんではないかと。このままだと、ファーストデジカメは、そこそこ洗練されつつあるカメラ付き携帯ということに。


需要はあると思うんですけど。うーん。いや、もしかして、カメラ付き携帯をファーストデジカメにという路線になっちゃってるのでしょうか。そんな気もするなー。


それなら、premini IIぐらいの機種で、画素数300万オーバー希望。カメラ一発起動で。


って。これでは物欲の砦じゃん。


物欲の砦:これひとつで!ぜんぶ、これひとつで!

2005年08月13日(土)

電子コンパスが付いてる、ただそれだけで速攻あの携帯に機種交換してしまいました。



キカイ道楽。

そんな言葉が浮かんできます。あぁー、もう、だめぢゃん、ダメダメ。しかし、他にストレス解消法を知らないんですわよさ。



肩こりが激しいというのもあって、腕時計をしなくなっているために大きな背面液晶に時計表示というのもありがたいポイントだったのですが、まあ、常に首からぶらさげてるのでもなければ、いちいち取り出して見るのがめんどくさいものですね。はい。




G'z oneはオシャレアイテムとして売り出し中ですが、かなりごっつい実用機、とみました。使用感は、現場寄りです。側面ボタンですぐ電子コンパス起動とか、雨の中でも大丈夫とか、たぶん手袋しててもボタンが押しやすいんだろうという感じも。



プリセットのアニメーション(フラッシュらしいですね)が、ちょっとばかり好みのわかれるところではないかと思いますが。うーん。好みの問題だしょう。まあ、選択肢があればなおよし、というぐらいのところで。あとはカメラの画素数のわりに内部メモリが少ないってことぐらいですかね。メモ目的なら最小画像でいいんだけど、機能があるていど高いと欲張ってしまうものなのですよ。


店頭で実機を触ったとしても、やっぱし買って使わないとわからないことが多い、と、携帯は特にそんなことを思いますです。んでもって、半年ぐらい使ってみないと判断できなかったりする。ヒトはそんなことないのか?

携帯は、そういう感じで、しばらくはもういいです。おなかいっぱい。





ここにきて俄然浮上している物欲は、やはり一眼レフデジカメ。スライドよりいい画質で、空港の検査も楽々パスで、荷物が減って、いい事尽くめ!そんな夢を見るきょうこのごろ、というわけです。


そのくせ、こないだもF90かついで廻って、ああ、やっぱスライドはきれいねーとデジカメの画像と比べて悦に入っちゃったりしてみました。おまけに、なんかデジカメが全般的に不調。カードの相性なのか、保存した画像が途中で切れてるのが続発。転送速度が足りないのかもしれませんが、これではあんまりです。だいたい、サムネイルでは問題ないってことで、撮影時にはいちおうチェックして大丈夫なつもりでいるわけですよ。これじゃあデジカメの意義ない!

なんてこったい。




と、デジカメに不信感もりもりなのに、一眼レフデジカメに野望を燃やしてるあたりに矛盾はあるわけですが。なんか、イライラすると新しいキカイで解決しそうな気になる。たぶん、何も解決しないんだろうけども。



いろいろ考えてみると、メインを一眼レフデジカメにする前から、サブがデジカメであることに変わりはないので、PCとか、データ保存装置は必要なままなのね。メインを変えたところで、減る荷物が、フィルムだけだと気がついた。

うわーん。



後で画像処理する手間がないのは確かなんだけど。


雑感:うふふーあははー

2005年08月12日(金)

ひとの日記みてあれこれ、言ってみたくなった。

具体的な日記名とかはいちおう伏せます。何が面白いかだけ。




あのですね、いくつになろうと、若い女性が好きとか、面食いだとか、そういうのってば単なる嗜好であって、別に否定することないじゃん。と、思ったわけです。


僕もういいおっさんだしー、ハタチそこそこのかわいこちゃんに相手にされそうもないしー、そおんな縷々ルルな日記。うひゃあ。


ハタチそこそこのかわいこちゃんが、イケメン彼氏ほしー、とかそういう日記なら、もう縷々だろうがララだろうが氾濫しているわけで、だいぶ目も慣れてきましたが、30代後半から40代(推定)の男性が、そんなかわいらしい日記を綴っているということに驚愕しているわけです。






若くて美人が好き。いいではありませんか。何を恥じる必要があるというのでしょう。叶うならば、じいさんになっても、なお、若い美人に囲まれて意気軒昂。さして特別な望みでもないわけですし、イケナイ希望というわけでもないでしょうが。



日記の作者さんが、繰り返し、僕そんなことないんだけどー、年相応の相手でいいんだけどー、とか、そこそこふつーの容姿でいいんだけどーとか書いてるのをみるたんび、イケナイこととは思いつつもそこにだだ漏れの希望を垣間みるようで、目が離せません。






どうやら作者さんは蠍座の生まれらしい。んで、蠍座の男性の嗜好って「いつまでも若いねーちゃんにでれでれしてる」ってことらしいので、このまま突き進んでほしいものだと思います。



ひとごとながら、なんかしら、希望に添った展開があるとイイですね。

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