わわわんわん



既得の墓:元からとりかえたい?

2004年03月14日(日)

眼鏡新調。

おわり。













5000円均一、とかこのごろよくある眼鏡店で間に合わせた眼鏡を、ふたつばかり作ってみてわかったことは傷がつきすぎることと、コーティングがすぐはがれてくること。レンズの質は今回の眼鏡店で非球面レンズだと、結構なものだったことがわかったけど。眼鏡よりは使い方(ほぼカケッパナシ)が悪いのかもしれない。

以前使っていた眼鏡量販店で作ったものはさすがに長持ちしたなー、と思い、今回はブランド物のフレームなんかもある眼鏡店へ。フレームの種類も多いし、デザインにも対応してもらえて、買い物としてはよかったのね。





それはともかく。眼鏡のレンズ。コーティングも含めて店頭見本では非球面レンズだとどうなのかとか、球面レンズだとどう違うのかとか、コーティングの種類はどうなのかだとか、結局は買って使ってみないとよくわからないではないか。店頭ポップは効果が強調されすぎ。んで、レンズメーカーによる違いも販売店によって扱ってるメーカーが違うので単純な価格比較もできない。値段が高ければそれなりに性能も高いと判断するほかなさそうなのだ。

物は大切にしなくてはいけないが、今の眼鏡はたぶん消耗品だと思う。見えてようやく稼ぎがあがっている以上、設備投資なのだ。たぶん。なので激安店利用も収益にみあった投資ということで。投資を高くしてみると収益に反映されるかどうか、今回の眼鏡がとどいたら検証。












見えにくいのは不便なんだが、コンタクトレンズを使ったときにはあまりにも物の輪郭がクリアで気持ち悪くなった。あれが「ふつー」の世界なのか?「ふつー」はあんなハイコントラストな、写真みたいな世界なのか?あんなに、洪水のように見えなくてもいい。


既得の墓:それに伴う物欲の砦

2004年03月13日(土)

モニタ切り替え器で二台のPCがモニタを共有させられている私の机である。最近、表示が変。液晶モニタ、15インチでアナログでじゅうぶんなのでこれは砦の上に。中古だと秋葉原のDo-夢にぽろぽろ手頃なのが並んでたので、そのうち。

続いて墓。結局、iMacは見送って、PCが一台増えた。もちろん中古。んで、キーボードも共有するためにモニタ切り替え器と一体になった何かを購入。あと、「にありーいこーるじゃんく」の山を再生するためにたたくとカラカラいうようなモニタ三台切り替え器も980円で購入。まあ、整備するのは来週か再来週でしょう。


今週は砦がさらに増築中。新たなターゲットはニコンのF70。新しいデジカメではない。デジカメはD70。7ー8年前のカメラらしいんだけどマニュアルレンズに対応しているらしいということが判明したのと、軽いらしいことと、あと露出が優秀らしいので一台欲しい。X接点があるのかは不明。あるといいなー。

カメラ持ち歩くとなればカメラバッグも必要。クランプラーのリュックサック型で一眼レフの軽い一式とノートPC用のがちょっと気になっていたんだけれど、新宿ヨドバシで店頭にはなくなっていた。PC用のリュックもだいぶ棚が寂しくなっていたので、もしかしてモデルチェンジがあるのかもしれない。←勝手な期待だが。

クランプラーのバッグは、このごろは新宿ヨドバシカメラ本店が最も揃っているかも。小田急のところにあるビックカメラにもカメラバッグは少し置いてあったと記憶してる。新宿ヨドバシはカメラバッグもだいたい揃ってる。リュック型のやつ以外。

以前は原宿にあるアシスト・オンというセレクトショップ?(雑貨屋さんなのか?なんだろう)ぐらいしか置いてなかったし、そこで扱われてる数も少なかったから、こんなに大々的に扱われるとは驚き。なんだけども、メッセンジャーバッグ(PC用のクッションが入っていないもの)はいまだに多分、このアシスト・オンぐらいでしか店頭にないかもしれない。いくつか使ってみて、このメッセンジャーバッグが一番使いやすい。次がリュックサック。

なんかね、もう他のメーカーの鞄をあんまり検討しなくなってしまった。やたらに丈夫なので、いままでだと一年にひとつは鞄をダメにしてきたのが、これは部分的な補修で乗り切れる。持ち手の付け根なんかは徐々に痛んでくるんだけど、鞄本体がまったくどうもならない。毎日のように酷使しても危なげないなんて、これまでに使った鞄では考えられない。

まあ、こんだけの価格を鞄にかけたことなかったせいかも。価格が高いのが難だね。PCバッグも安いものなら1980円なんてのもあるから、そういうのに比べるとやるせない値段だし。だから、気になって砦に積み上げてるからっておいそれと買えるわけではない。

で、リュックサックは何がすごいって、背負うと開けられない。うまく説明しにくい機構だが。よくあるリュックサックのあけ口はだいたいぐるっとファスナーになっていて、背負った状態で背中側からファスナーを開くことができるんだけど、クランプラーのは背中側がまんまる。荷物を降ろさないとファスナーを開けられない側にあけ口があるわけだ。うっかり開けっ放しで、ということが起らない。メッセンジャー型のほぼ唯一の欠点、鍵がかけられないという要件をばっちりクリア。んで、全体にクッションが入っていてノートPCを入れるとこが付いている。メッシュの小物入れも、ACアダプタやマウスをぽいぽい放り込んでしまえるうえに、これらを取り出すときもなんとも絶妙な配置にある。

そういえば、ヨド店頭でラックからはみ出しそうに並んでいたころに見たら、リュックサックは同じ型番と色(本体の色)でも中の色が違ったり、PC用のクッションがとりはずせるものと造り付けのものがあったり、細かい違いがあった。価格は型番が同じなら仕様が違っても同じ。自分がエキスポで買ったリュックはPC用のケースが造り付けだったが、同じ型の同じ色でもとりはずせるものが並んでいた。銀一のパンフレットだと「とりはずせる」となってるし、なんだかよくわからない。この銀一というのは、クランプラーの通販もしている写真用品の会社。エキスポでクランプラーを並べてたブースはここのだったわけね。

オーストラリアの本家サイトだと新しいメッセンジャーバッグも出てるみたい。


物欲の砦:パセリ・セージ・ローズマリー&タイム

2004年03月11日(木)

かつてスカボロオフェアにてありぬ、というのはさておき。

セージのiMac。だいたい流通量が少なかっただろうし、それぞれ大事にされてそうなので滅多にみかけない。白いのでもいい。まあまあ値段もこなれてきているので、とにかくiMac一台。

初代のボンダイはさすがに使い道が限られ過ぎなのでいいです。値段は魅力的だけれど。



既得の墓:静けさをこの耳に

2004年02月21日(土)

電車通学、電車通勤というのをしたことがなかったんですが、この一年あまりは電車・バスで移動というのが定着してきて確かに手持ち無沙汰と言うか、せめて音楽聴きたいよなーということに。



プレイヤーをどうするかという選定から始めたかったが、先にポータブルHDDとしての必要に迫られてiPodを利用していたので音源はこれ。で、まずは適当なイヤホンとしてSONYのインナーイヤー式「MDR-EX51SP」を選択してみた。色は赤。三色あったなかで塗装の質が最も気に入ったから。iPodとおそろいにするなら白の「MDR-EX71SL」なのかもしれないが。


確かに音はよかった。具体的にはそれまで聴こえなかったかすかな音なんかがきちんと聴こえたというか。左右の音が別々に聴こえたとか。うーん、基本性能の問題か?

3サイズ付属しているシリコン製のイヤーピースもふにょふにょと当たりが良く、他のどんなイアホンも疲れて長時間はかけていられなかったのに、これは数時間着用し続けてもほとんど気にならない。すごいよ、価格が高いって意味があるんだ、などと、トボケた感動に浸ってしまった。







が、電車の中では聞こえない。英語の聴き取り教材なんかも試したが、ただでさえわからないので雑音と一体化してしまう。バスや飛行機の中でもよく聞こえないので、結局聴かなくなってしまった。








そんなこんなでiPodはHDDとしてのみ容赦なく使役されていたのだが、ふとノイズキャンセリング機能の付いたヘッドホンの使用レポートを読んだことから、再び「電車で音楽」にトライしようと思った。







結論から先に書くと、これは出費だけのことはあるといえよう。








いくつか店頭で比較して、またまたSONYのネックバンド式のもの「MDR-G94NC」を選択。折りたたみできるということと、価格が相対的に手頃だったのでこれ。


これまで躊躇していた理由はなにしろ価格が高い。店頭価格?6500-overというのは物の値段としてはどうなのかはともかく、ヘッドフォンとしてはそこそこではないか。それなら性能にお金をかけたいと思って選んだのが先に使っていたものだったわけ。

自宅で聴く、静かなところで聴く、そういう目的なら性能(んまあ、指標にしているのは周波特性とかいう数値だけ)対価格の検討で十分なのかも。だが、電車のがたんがたんいう中で、周囲に音漏れを振りまくことなく目的の音が聴けることがこれほど快適とは思わなかった。





雑音が全くなくなるわけではないし、電車のアナウンスも聞き取れる。にもかかわらず、聴きたい音の背後が「静か」。











この「静か」というのが欲しかったもので、電車と雑踏の喧噪から逃れたかったのかもしれない。などとムツカシイことを考えて、音源なしでノイズキャンセリングをオンにしたヘッドホンを耳にかけてはみたものの、落ち着かないことこのうえない。そういえば「静か」な図書館で長時間だまってじっとしているのはとっても苦痛だということを思い出してしまった。


やっぱり音楽聴きたい。

で、電車の中が快適すぎて、CDショップを数年ぶりにうろうろしてしまったではありませんか。新譜も、気になってたベスト盤も、買ってみようかって気になる、そんな効果?も。

-------memo
■SONY MDR-G94NC

軽い:右側ハウジングに単四電池一本を使用するので、どうかなーと思ったがかけてみると軽い。特にバランスも悪くない、いや、すこぶるよい。

音:SONYのヘッドホンが好きなら違和感はないかと。そもそもMP3しか聴いてみていないので何とも言えない。

その他:ウレタンのパッドが同種のものに比べて厚いのでクッションがとてもよい。そのため冬は暖かくて快適。夏のことは今考えなくてよろしい。折りたたみネックバンドはたいへん華奢なのでハードな使用には不安もあるが、左右のツル?の間接に仕込まれたキャッチ(留め具)の動作も快適。電池ケースも、カバーをはずす以外は余分な部品がなく、溝に電池を滑らす感じでセット。これは流石SONYという形状。ノイズキャンセリングのスイッチも右ハウジング側面にあり着用したままでの操作が楽。

難:すこぶるカッコいいパッケージが開けにくい。凝ったブリスターパックなんだが、華奢な本体が折り畳んで、しかもぴったりのプラスティック型に収納されているので取り出すときに力を入れると本体を壊しそうで怖かった。


膝の上の食卓:サルサディップ

2004年02月02日(月)

ダイエットも決意したので、今日は食事の記録。



朝:とりあえず、なし。
昼:500mlの紙パック飲料。甘いやつ。
  バウムクーヘン様(「さま」ではなくて「よう」、そんなようなものの意)の菓子。
夕:サンドイッチ(ツナとチーズ)食パン二枚分相当、アメリカンドッグ
晩:食パン半斤にチーズクリーム、ドン・タコス一袋にカゴメのサルサディップ








ぼーっとしていると食事をとりに出る時間がなくなるんで、つい深夜にずれ込んでゆくという実態がよくあらわれた記録だと思う。うん。で、今日も最後に食べている袋菓子がダメな位置にあるような気がする。これは昼のおやつにしないと。









カゴメのサルサディップは本日の野菜摂取源ということで。食べているあいだはピリ辛だが、すっきりした後味。しかもごろごろ野菜が入っているので、すんごい健康な食事をした気分になる。いや、気分だけじゃなくて本当に身体にいいはず。あと、ハラペーニョ好きなのでこれは常備しようと思った。うまー。



明日はサルサディップ入りオムレツにしてみよう。んで、やはり朝食を摂るように生活を前倒しスライドさせないといけないだろう。そうはいっても、朝はぎりぎりまでぐずぐずしていたいというのが、なんとも。

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