2004年02月01日(日)
さっき覗いたサイトで、トップページ開いてると音楽が鳴ったんですわ。
よく、MIDIとか仕込んであるページだったわけで、そのことはまあどうでもいいので。王蟲にふっとばされて復活?するシーンで流れる、いやまたナウシカなんだけど、ジャジャーンな曲だったんですわ。
ラ・フォリアじゃん、まんま、コレルリの変奏曲だー。
検索すると、これは「バイオリンと通奏低音のためのラ・フォリア」というのだそうな。元の旋律、えーと主題というのか、フォリア部分は作曲者不詳らしい。
コレルリと憶えていたが、コレッリの表記がただしいのか。他にも多くの作曲家による変奏曲が検索で並んだ。んでも、ナウシカのと似てるちう指摘はあっても、由来がこれだという表記は見つけられなかった。
元の作曲者は、そりゃあ50年どころか死後数百年だろうが、こういうのはどんなもんだろう。どうでもいいといえば、どうでもいい。いやまあ、よくお勉強されて、で済むのか?
そんなわけねーだろう。
んでもさ、バロックのころに楽器が完成して、いわゆるクラシックの楽曲の基礎ができて、そろそろ400年とか経ってるというのにさ。電子楽器ぐらいしか進歩ってなかったんだ。
もちろん管弦楽からオーケストラ、んでもって金管楽器とかぐいぐい取り込むような「発展」はあっただろうさ。楽曲も進歩してるだろうさ。
実際、「文化」って意味では超長期的に停滞してるんではないのか、現在って。などどうすらさむい思いがするので、音楽のことだけだと自分にいいきかせてみる。
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