活字中毒のワタシの日記

2017年01月09日(月) 大橋歩『おしゃれは大事よ』★★☆☆☆


大橋歩『 大橋歩コレクション(1) おしゃれは大事よ

何を着ても似合わない、と友人に言った時の返し。
「そしたら友達『だから努力するじゃない。だからおしゃれがうまくなるんだよ』となぐさめてくれたのです。」(p84-85)

「夏に限らないことですけど、自分のスタイルがはっきりしてなく、おしゃれに自信のないごく普通の40歳以上の大人は、バッグと靴を特別によいものにするだけで、ずいぶんすてきになれますの。よいものを選ぶ目がなかったら、高級ブランドもの(無地)にするのも方法です。」(p97)

「靴やバッグに神経遣わないですてきに見えるわけがありませんのに。」(p97)

大橋歩『 大橋歩コレクション(1) おしゃれは大事よ



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2017年01月08日(日) 光野桃『私のスタイルを探して』★★☆☆☆


光野桃『 私のスタイルを探して

メモ。

足が太いとか、エラが張っているとか、ちいさなことにこだわって悩む人へのアドバイス。

「大切なことは、部分で見ないということ。できるだけ全体像を掴み、それをイメージでとらえることである。」(p78)

「ここでいうファッションとは、いわゆる刹那的なゲームとしてのそれではない。生きる上で必要なプレゼンテーションとしてのファッションなのだから、自分が今後どうなっていきたいのかということが表現できなければ意味がないし、また、そういう展望を持っていた方が、今のファッションも決め易くなるのである。」(p79)

そのためにはイメージ写真を集めてみるのも効果的だそう。

「頭の中にいつのまにかインプットされていくのである。なりたい女になる、その方向性を明確に持っていれば、間違った服や小物を選ぶことも少なくなる。」(p79)

「人は、ある日突然変身するのではない。目の前にある階段を、一歩一歩着実に上がっていくことでしか、理想の姿に到達することはできないのだ。」(p79-80)

「『似合う』というのは、身につけたものと、着る人のイメージがきれいに一致し、調和している状態をさすのだと思う。」(p134)

「似合わないのはなぜ?」の一節。
「選択にじっくり時間をかけると同時に、『買い』の現場では集中力をもって自分のイメージともののイメージの合致を判断する。その時、ある一定のスピード感をもって選び取る。グズグズと迷う時はたいてい間違っている時だと私自身は決めている。
瞬間的にピンとくる、この感じを訓練していきたい。」(p134)

光野桃『 私のスタイルを探して



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2016年12月26日(月) 政近準子『「好き」を超えたら「似合う」がある パーソナルスタイリストが教えるおしゃれリアルルール』★★★☆☆


政近準子『「好き」を超えたら「似合う」がある パーソナルスタイリストが教えるおしゃれリアルルール

どうしたら今の自分に似合う服がわかるか?の問いに対しての回答。
「実は素敵というのは、他人が決めること。ですから、『似合って素敵な服』を見分けるには、他人の目に映る自分のよさを知って、引き立ててくれる服を着なくてはいけません。そこでは、自分を客観視することが、とても重要となってきます。」(p18)

そのためには「写真日記」が有効だと。

「大人の女性ならば、自分のファッションに『好き』だけでなく、『装いはギフト』の意識も持ちましょう。」(p21)

老け顔を目立たなくするためには?
・顔周りに明るいアクセサリー
・感性に刺激を与える
・お手入れやメイク

ファッションセンスの磨き方
「自分が何を美しいと思い、どんなものを評価するのか。装うには、そんな根本となる考え方が欠かせませんが、それにはまず、価値あるものを見抜く目を養うことが必要です。」(p39)

Tシャツが似合わなくなったら
「大人がTシャツでおしゃれをするなら、本来は少し上級ブランドのハイクオリティなものを選ぶべき」(p52)

すべて高いものを買う必要はないけれど
「自分を引き上げてくれるようなラインナップがあってこそ、他の服も生きてくるのです。」(p58)

小柄でも
「それでもジャストサイズを探しましょう。」(p66)

オンオフ問わず活躍してくれるパンツは?
「黒の薄手のウールパンツと、上質な白のパンツを持ちましょう。」(p68)

安い服でもチープに見せず、おしゃれに見せるワザ。
「シンプルなデザインのベーシックカラー、または流行色を選び、安いものだけでコーディネートしないこと。」(p132)

ワードローブでお金をかけるべきは
「アウターと、自分の『難あり』部分のアイテムに」(p138)

「装いはテーブルの上の料理がさらにおいしくなる、魔法のソースのようです。」(p154)

「ちょっと気が利いたおしゃれをしていくことは、自分の満足のためだけでなく、ともに過ごす人への気遣いでもあるのです。」(p154)

装う。
気遣う。
気持ちいい時間を過ごす。

それらを、当たり前にできるようになれたら、いいな!

政近準子『「好き」を超えたら「似合う」がある パーソナルスタイリストが教えるおしゃれリアルルール



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