活字中毒のワタシの日記

2004年01月01日(木) 吉本由美『かっこよく年をとりたい』筑摩書房★☆☆☆☆

かっこよく年をとりたい
かっこよく年をとりたい
吉本 由美
筑摩書房 (2001/03)

かっこいいスタイリストさんによる、かっこいい年のとり方をいろんな角度から考えてみた一冊。

まだ年をとった、また年をとりゆく自覚のない(ずうずうしい)私には、いまいちピンときませんでした。
あんまりかっこよく年をとりたいという欲もないし。
それをひとはオバタリアンという。

ひとつ共感したのは、年取ってからの肌のお手入れ。
年輪なんだからいいじゃん、と少し前まで思っていたけれど、この頃少し変わってきた私です。
きれいな方がいいな、と。
ただそれはいかに化けるか、じゃなくて内面からきれいにするか、という方への関心。

規則正しい生活や食べること、ストレスとの対処法。
そういうのって、ほんとは生まれた時からベストな状況をめざしていくのがいいんだと思う。小学生のうちからスキンケアが必要かというのはオバサン理解できないけれど。

というわけで、害がなくお肌にもよいという、サプリなのかな、を毎日飲み続けている私です。これのみで、洗顔のみで、さあきれいなお肌になれるかな。


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効いてるかはよくわかりませんが、飲み始めてからは風邪ひかず、本も新聞も読め(鬱の億劫さが消えた)、メルマガを何本も立ち上げたりして前向き。
こころの風邪が治ったせいかも。

かっこよく年をとりたい



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2003年12月12日(金) 上之二郎『ミツバチが泣いている』集英社インターナショナル刊★☆☆☆☆

ミツバチが泣いている―天然ハチミツを探せ!
ミツバチが泣いている―天然ハチミツを探せ!
上之 二郎
集英社インターナショナル (2003/09)

異色のノンフィクション!

ていうからけっこう期待したのに。
そういうのってたいてい面白いのに。

ある意味、「面白」かったし勉強にもなりました。

こんなノンフィクションも、ありなのか、と。

けど。

これっていわゆる「提灯記事」ってやつではないの?
検索してみたら、書評は一つも見当たらなかったし。
そーとージェーアールジェーという会社を疑っている私。
というか相方だったら途中で放り出してるかもしれない。
「気づけよ!」とツッコミはいるかも。

商品はいいと思うよ。
今日から飲みはじめてみましたよ、ローヤルゼリー。
ちょっと様子を見てみようと思います。
でも。
売り方がマルチだものなぁ。
売ってる人がどうこうじゃなく、システムが嫌いだもんなぁ。

ミツバチとか蜂蜜ってなあに?
効能や最近の食料事情についてなど、ためになる面もあります。
ハチミツってすごいいい加減な保管でも腐らないし、白く固くなる理由も読んで納得した。

で結局このライターさんの主張は、私が読み取るには以下。

食料輸入国の日本で本当に安全な物を食べるにはコストがかかる。
この”JRJのように”安全で良質な物を作る知識を持った技術者が”JRJのように”安全な外国で生産し輸入するしかない。
(日本国内じゃあ農薬なしは無理って。もう輸入ありき)
”JRJのように”安全な食品を作る熱意のある農家や研究者が”JRJのように”海外へ指導にでかけていくようになればよい。
それくらい現在の日本の状況は深刻であることに、皆気づくべきだ。

と、でかい夢と見解を述べてらっしゃるのだけど、

結局ヨイショやん。

違うの?
帯もすごそうなこと書いてるけど、ひいた。ひいちゃった。

こうやってネットに書くのもアンタッチャブルだったりして。
(だって見たところ書評が一つもないノンフィクションなんて、あり?)

こうやって書くのも宣伝のひとつになるから、実はワタシも内部の者だと思われたりして。ほんとに疑り深いわ私。
日記に書く気力もわかない本は読んでも書かないことが多いけど、この本は別の意味で迷った。

ううむ。
宣伝ではありません。間違っても読まずに買わないで。ひとまず図書館で借りて(なかったらあきらめましょう)手元に置きたいと思ったら買ってもいいんではないでしょうか。感銘受けたら人にすすめるもよし。

ミツバチが泣いている (続)』も出ていた。びっくりだ。でも一応読まなくちゃ。



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2003年11月27日(木) 辰巳渚『「捨てる!」技術』宝島新書★★★★☆

「捨てる!」技術
「捨てる!」技術
辰巳 渚
宝島社 (2005/12)

ベストセラーかくあるべし。

だいぶすっきりした(もとがゴミタメでしたから)我が家。
いろいろ読んだけど、収納じゃない、小手先じゃない、どう生きるかどう生きたいか、そこまでつきつめなくちゃ意味がないことに、やっと気づけたよ。

そして、それでも捨てきれなかった物への執着に、とどめをさしてくれたというか、背中をおしてくれた、この本の、まさにエッセンス。




ききたい?
一読をおすすめするけど、エッセンスだけ、先に聞きたい?


よいでしょう。
じゃーん。


『アンタッチャブルだと思っているのは、じつは自分だけなのである。あなたが、そのモノを捨てられないのは、あなたがそのモノに寄りかかっているからなのだ。

◆こう考えよう
この考え方に抵抗するには”あなたが死ねばみんなゴミ”というしかない』
(P78)

そう。
だから私は着ましょうぞ。誰も着ない祖母や母の訪問着を。
だから私は送りましょうぞ。集めに集めたポストカードを。
だから私は捨てましょうぞ。生きてるうちにスッキリできるように。

「今」しかないんだ。「今」は。
こどもたちの「今」も、その大切さもかわいさも、落ち着いたらやっと感じられてきた。さっきなんかちょっと泣けちゃった。
たかがトイレの自立であんなに、あんなに、あーんなに、怒ってごめんよ。
子離れできてないってやつかな?

てことでゴミを減らしてすっきり気持ちよく暮らすぞう。

というモチベーションをもらえた一冊でした。

「捨てる!」技術



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