青の階

2004年10月19日(火) 強い風が火をつける

風邪のせいか、なんだか憂鬱な気分に襲われている。
このまま
(夜に)
茶色のコートにマフラー巻いて
(街灯の闇をぬい)
足音消して
(隠した口に微笑み浮かべ)
深緑の帽子目深にかぶって
(財布のコインの温度を感じ)
不安も期待も何も抱かず
(風の押すまま)
気の向くままに



2004年10月18日(月) 金色の台所

風邪をひいてしまって体がだるいので
授業の終わった午後は家でぐったり。
夕方うつらうつらしながら見た夢は
やっぱり夕方の夢で
母が下宿に来て夕食の準備を手伝ってくれていました。
細部がぼんやりしていて
なんだか金色をした夢だった。
我に返った時には既に外は真っ暗で
そこに母などいるはずもなく、慌ててうどんの準備をしたのでした。
(出来たうどんはとても…微妙な味だった)
今はまだ軽度の風邪だからいいけれど
立つのもしんどくなったらどうしようかと思う。
何があっても授業には出なきゃいけないし
買出しに行こうにもスーパーは遠いし
それに大阪と違ってここはとても寒い土地なのだ。



2004年10月17日(日) 戦慄の秋

久しぶりの大阪はやっぱり滋賀に比べると随分暖かかったです。

成人式の着物は無事に決まり、レンタルの予約をしてきました。
しかしまだショールだのバッグだの髪飾りだの、
そういった小物類はわたしのレンタルには含まれていないので
今から準備していかなくてはなりません。
はじめは着物なんてどっちでもいいやと思っていたのですが
いざ試着してみるとやっぱり楽しみになってきました。
七五三以来かな?

明日からまた5日間の勉強漬けの日々が始まります。
去年の今頃は受験時代でした。
その頃は「これが人生で一番厳しい勉強のはずが無い、
精根尽き果てるぐらい勉強するときがこれからまだまだ来る」
と思っていました、が、
それが今だ…。
特に予習や復習をしているわけでもない(し、そんな時間もない)けれど
授業を受けて宿題をしているだけで
恐ろしい勢いで色んなことを学んでいるので少し混乱しています。
それに周りには飲み込みの早い人が多いので、なんだか焦る。
先生が、我らが学科を卒業するのは入学者の68%、
などとおっしゃっていたのもなんだか怖い。
自分が追っているものの大きさを見るのが怖いので
そういう本は読まないでいる。
見たくてしかたないのに目を覆っている、
自分は弱い。
とわかっていても読めない。
まあ少し気持ちが落ち着いてから。
紅葉など見たいです。



2004年10月15日(金)

明日は月曜の振り替え授業があるのですが
その後母とデパートに振袖選びに行ってきます。
ぼんやりしているうちにこんな時期になってしまってあれあれ。
でも振袖を着ることはおそらく二度とないだろうから
(よく「親戚の結婚式で着る」って言われるけれど
今まで行った親戚の結婚式で振袖を着ている子なんて見たことがないし
これからはドレスで出るのが主流になるんじゃないかなあ)
とにかく気合を入れて気に入るものを探してきます。
柄があんまり入っていないのがいいな。



2004年10月14日(木) 木曜日はブルー、ブルー

まるで月曜日の朝のように。

物理だらけの一日なので
容量オーバーで体が破裂しそう。



2004年10月13日(水) わたしは地中深くにある

地の底から
眺めている、世界を
一直線に君まで
光を放つ



2004年10月12日(火) 美術探訪覚書

連休を利用して、美術めぐりをしてきました。

倉敷:大原美術館
何回目かの訪問ですが、
フレデリック「万有は死に帰す、されど神の愛は万有をして蘇らしめん」と
フォンタナの有名なあれをもう一度観たいと楽しみにしていました。
「大原美術館展」という展覧会のため貸し出し中の作品も多く
フォンタナのあれも観れなかったのですが
フレデリックの絵はあいかわらずの迫力だったし、
思いがけずポロックに惚れてしまったり、
得るものの多い半日でした。
(ポロックの使う黒はなんだかタールを連想させる)
(あの黒を見つめているとざわざわしてくる)
(叩きつけられた絵の具の軌跡を見ていると何かを殴りつけたくなる)

香川:直島
島全体(?)がアートに満ち満ちている素晴しい所。
安藤忠雄設計の地中美術館と”家プロジェクト”を巡ってきました。
わたしは”作品の中に入り込んで体験する”というパターンがすきなんですが
ここでは美術館全体が作品となっていて
どこにいても何かを感じることができるようになっていました。
建物も作品も光の具合が絶妙で
特にジェームズ・タレルの「南寺」は
しばらく忘れられそうに無い傑作でした。
古い町並みも趣があり、ぜひまた訪問したい場所です。


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