超雑務係まんの日記
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2004年01月28日(水) お人形

僕にはお人形さんがいて、
それはとても大切だったりする。

とくに無表情とかではないけれど、
ときどきに気分でさまざまになってしまうから。

でも伏し目がちな感じだと、カワイイと思う。


例えば、
満たされないまま、
うなだれて退屈な日々を過ごしてるとする。

気概の失われた無惨な毎日は、
きっと目をつむることに長けてしまうヨ。

うらめしい日常を、
ひた隠しに正当化してしまう。


例えば、
こう聞いてみよう。

オイ、オマエ。
いったいドコへ行くのデスカ。

遠くにとほくに行きたいデス。
短くみぢかく生きたいデス。


天気の良い日か休みの日には
あの公園の捨てられたネコにエサをあげに、そして。
たくさんたくさん映画を見に行こうって。

ダカラ
雨の降る日がウレシイのです。


昨日の自分は明日の自分に恥じないですか。
いつまでも、さすらいの時間はココロの中に、
捨ててシマエ
と言われる前に、

道端のクズたちを拾いながら僕の生を照らしてる

ので


から


イタイ。


2004年01月26日(月) 自慰


2004年01月19日(月) 10年若い

現在、私のサイトは
「超突撃連合会」「Over The Top」「未来を恐れてます」の3つ。

「Over The Top」は、ほぼ閉鎖状態。
「未来を恐れてます」は、酒代くらいにかかってるので悩みのタネの
メチャクチャな書物購入による私の勝手な読後の考察だから
人にやってもらうわけにはいかないし。

ですから、
上記二つは残念ながら自然消滅を待つしかないと(考えていました)。


そして、超突連。
ココは???


>あえてココで書いてしまいます。
>まんさんは、お酒が相当好きだと自称してますが、
>飲み仲間であるアタシから言わせてもらえば、
>飲んで酔っぱらったとしても、自身の事をほとんど語らずの人

(中略)

>どちらかというと人の話しを黙って「ウン」「ハイ」って聞いてたり、
>朝になっても「アハハハ」って、ずっと笑ってます。
>
>またその一方で、言葉の端々に出てくる内容は
>実現不可能な発想や、突拍子もない話しを

(中略)

>そんなワケで、深夜に電話しても
>来てくれれば必ず最後まで付き合ってくれる貴重な人ですが(笑)




このメールをくれた人物Nさんに托そうとしたのは昨年10月のことでした。



理由は、
体調不良が原因でした。

車イスにも乗れない状態になったので、
もう好き勝手に社会で乱暴が出来なくなってしまったからです。

そうです。
陽気にネットなんかやってる気分じゃありませんでした。



先のNさんは、私を冷静に観察してたIT関係に精通してる女性でした。
私よりも10年くらい若い(汗)、恐ろしく頭の回転の早い人です。


>ココをチラリと復活させてから、
>しばらくの間、メンバーさんのサイトなどをいろいろ旅してました。
>
>あくまでも推測の範疇を超えないのですが、
>アルコールが入ったって、なーんにも自分の事を言わないまんさんが、
>何を求めていたのか、何をしたかったのか
>ほんの少しだけわかったような気がします。
>
>メンバーさんと直接コミニュケーションを取る事はないと思いますが、
>超突連の維持という名目で、
>本来の管理人がふと帰ってきた時、
>
>何も変わらない状態で存在していたらステキじゃありませんか?
>
>仮に…アタシが一人になってしまっても、こっそり更新していこうと思ってますよ。
>
>
>ずっと管理人代理 N


いろいろ水面下で頑張ってくれました。
非常に感謝です。


僕は人間的にアナタにかなわない部分がたくさんあります。
話さないのはずっと聞いてても勉強になるからです。

僕にとっては大切な大切な人です。

____________________________________________

今日から、超突連ちょっぴりちょっとずつ動かしていきます。。

ウン。。。


少しづつ頑張っていこうと
いろいろなトコロが中途半端なのですが、
シリアさんが「アンタいいかげんに復活しなさい」って。


僕はコーヒーを飲みながら、彼女はコーンスープを飲みながら、
アルコールなしの状態で問いつめられたので(笑)
ついつい「ハイ」って^^;


このサイトに関しては最初から著作権を放棄しています。
個人のサイトで著作権を主張するのが、私は好みじゃありません。
インターネットはいつでも常に不十分で悪魔的なシステムだと考えています。
なぜならプロでも素人でも、国家でもテロリストでも、同じ土俵でメッセージを発信できるからです。

そんな媒体、冷静に考えてみたら恐ろしい。
だからどこで何をしてようが、一切関知を拒否したくなります。
無関心でなく、意識的に積極的に目をつむり、頭を抱えてしまう。
言い換えれば、関知するほどに僕は勇気がナイのだと感じます。



本音を言えば、切なさで持ちきれない時、
人がする選択というのは、身近な部分をつかんでしまいがちで、
あえて妥協せずにチャレンジができる状態に、そんなトコロまで自身を
保持できるならば。。。

いつまでも、果てしなく、弱い人間という状態が、仮に不可避であっても
決して恥じる部分はなかろうかと思ってます。
(ただしですが、支えてくれる人が存在する場合に限るかもしれません)


2004年01月03日(土)   


2003年10月06日(月) 超突連(5)

引き出しの中にしまいっぱなしの何か。
たくさんはナイと思うけど、

大切な事や、大事な話、どれだけ隠してる?


どうやら、
冒険はまだまだ続くのだろうか。。。



生まれ育った場所からずいぶん離れて暮らしていると、
時に自分は何者なんだろうと考える。

これは故郷を捨てた人にしかわからない感覚。
間違いない。


そう、冒険は故郷では出来ないのだ。

辛く苦しい淋しさを抱えながらのアドベンチャー。
そんな気持は、到底わからない人とはわかりあえない。



来週から、また国外へ脱出します。
今回は少々長め?

シリアさん、先に単身でいってしまうことになりました。
今は雨期のようですが、仕方ないかなぁ、っと。
現地で逢いましょう?

(日記はしばらく休止します)


2003年10月01日(水) 超突連(4)

そう。
覚えていますか?


アナタがココに一番最初にアクセスした時。






当時、
僕はきっと
いや例外なく、
灰色の生活にやりきれなさを演出してました。






毎日毎日、違う人と過ごし、
間違った方向だと自覚しながら止められず、
朝方帰宅して、
いくらも満たされない
嫌悪感でいっぱいな重い頭を
ブラ下げ出社する始末。

飲むことで「瞬間」を毎日逃げようとしてました。




ただし。。。

そんな堕落した
流されるのではなく、
流れていくだけで精一杯な生活の中で。。。




超突連。

そこに君たちがいるだけで、僕は、
そこに君たちが存在していた、それだけで、
酒を飲みながら、
毎日毎日飽きもせず、パソコンに向かって
オタクと言われてもいいくらいに、
憑かれたように。。。




ねぇ

ねぇねぇ?
超突連があったことを忘れないで。





ネットの時代が主流になろうが、今後にもしや廃れようが、
一般論的な講釈は、この際どうでもいいのでスルー。


私が言いたいのは、
超突連という個人がはじめたたった一つのサイトに
様々な人が関わり、思惑が存在していたという事実。


ケド、
人間がはじめ、人間が関わっていることだから、
死にたくなくても還ってしまう「いつか」が必ず訪れる。



引き出しの中にしまいっぱなしの何か。
たくさんはナイと思うけど、

(続く)


2003年09月08日(月) 超突連(3)

うたさん。
東京駅に迎えに行きました。

実は当日かなりの二日酔いでね。

しかも、初対面で
「ダマされた!」の一言(笑)

会議の告知内容↓
http://www.geocities.co.jp/Bookend/8444/totsuren_kaigi.html
_______________________________

まったく話しを変えます。

電車がゴトゴト響く部屋に
君と二人で暮らしていて、
踏切前の酒屋でバーボンを買いに行く。
一日1本。

何が何をどのように?

もともとマトモな暮らしなんてしてなかった。
ちょうど今くらいの時間に玄関から君の姿が見えた。


動いてない人や、
活動してない人の共通点は
その人から出る言葉や仕草に輝きがナイ。


うまくやろうとした場合、
どうしても「正しさ」を求めがちである。

しかし、正しい生活、正しい暮らし、正しい仕事。。。
コレって、ちょっと考えると気持悪い。
誰がその「正しさ」を説明出来るのだろう?

けれど、こんな観念に僕たちは、大抵とらわれている。
一種の集団催眠だ。

早く目を覚ませ。
ダメ人間でいいんじゃないか。


超突連は結局ダメ人間の集まりだった。


2003年09月05日(金) 超突連(2)

誰かのためにはじめた超突連。
その「誰か」を公言していた時期もあった。

けれど、今となってはその「誰か」。
誰だったのだろう?

自分?

いやいや。

確か当時も
睡眠3時間生活を余儀無くしていたくらいで、
自分のためだけなら
モチベーションは保てなかったような気がする。


今が楽しければいいじゃん。
そんな考え方があまり好きじゃなくて、
むしろ僕は
かつて子供だった人たちへのレクイエムに
刺激を感じたりする。



2000年3月27日にアップされた超突連。
3/27当日のメンバーは
りえぷー、ちゃーかずさん、たえさん、へろへろさん、ゆうぴょん。
そして僕の合計6名。

少人数で始まった超突連。
でもね、
最盛期は突撃数100匹越え(笑)


それはそうと。

ひざを抱え公園のベンチで明日を悩む。
いつまでもどこまでも
僕たちは
変化し続けなければならない。

なぜなら、僕たちが変わらない考えで過去を思い続けるならば、
過去は決して栄光にならないからだ。

つまりは
過去の栄光は自身が脚色して思い続ける努力を
毎日のように強制しなければならない。
地道で淋しい努力を強いられる。


以前から、
捨てたい願望を披露していたバカな管理人。
2001年11月5日には、下記のメッセージをアップしてる。

「きっと、夢の中」
http://www.geocities.co.jp/Bookend/8444/totsuren_kotti.html



大好きな人と通信できないと、
昔の事ばかりが頭によぎる。

自分のためダケなら、とっくに行方をくらましてます。
かなり得意な行為だし。


それでも、僕たちは
変わり続けなければならないから、
楽しくない事に我慢できるのです。

僕たちに未来しか存在しないなら、
何にも変わらなくてイイじゃないですか。


2003年08月25日(月) 超突連(1)

すべてを印刷にまわした後は、
達成感というよりも、
無事に終えられた安心感と疲労感が同時にやってくる。

一方で、
改めて周囲を見渡す余裕ができたりする。

このサイトはなんだろう、と考える。
コンテンツを見てみる。
メンバーのリンク切れもほったらかし。


昼下がりに起きて。
窓越しからの日射しを横目で見ながら
これまでの事を
ふつふつと。。。思い出してみる。
ふつふつ。。。ふつふつ。。

そういえば、
カエさんの旦那さまは夜のお仕事(誤解があるか?)、らしい。

翌朝までの勤務。
きっと大変だろうなぁ、と思う。
ちなみに、私も麻雀は大好きだ。






テッシーから引き継いだ超突連。
いろいろあったが、今となっては大感謝だ(笑)

時代のニーズにあっていたのかな?
とても、とても楽しかった。

おぉ。
そういえば、インターネット上で関わったたくさんの人と
意見の相違があった。
だからインターネットでケンカした。
でも、所詮ネットだったのかな。

だがしかし、
ネットでおさまらないから、未だにケンカしてる相手も存在する(汗)。
それは、それで、やりがいはある(爆)。
逢うたびにケンカしてる。
でも逢ってヨカッタ。



話し変わって、
よくやってしまったなぁ。
メンバー同士での飲み会。自称、会議。
そういや!大学ノートの使い道をまだ発表してないぞ!

フタを開けちまったらさ、
北海道から九州までの人が東京に集合しちゃったね。


キーを打ってる今、AM3:30過ぎちゃって。
超突連のコンテンツ通りに、
『過去の栄光』に、酔っぱらいながら浸ります。
ひとおもいに憐れみのカッコ悪さを露呈したいです。


過去の栄光が文字通り「過去」になってしまった時。。。
ココの日記は未来ではなくなります。

つまりは終了です。

(続く)


2003年08月23日(土) 昇華

何人かの方がメールをくれました。
「日記を終わらせないで」って。
嬉しいです。

ケド、辛いです。
__________________________________







仕事が早く終わる。
21:00を回ったあたり。

自社ビルの自動ドアから出ると、車で待っていて。
パスタが食べたい、と言われる。
が、私は気分的に食べ物はテーマじゃなかった。

さて、これからどうしたものかと、
助手席に腰を降ろしながら考えてみる。

走り出す車の中から、窓越しに雨がチラつく。
同じ光景がいつまでも続く事はないよな、と。

そういえば、私は何のために。
よくよく胸に手を当ててみる。

自分のためダケに。
究極はそうなのかな。
いや、しかし自分のためダケに、
一体私は何をしてきたのかな、とも考えてみる。

もしかすると根本は、
自分以外の人の為に目的は存在するかもしれない。
「自分以外の人の為」の延長線上に「自分の為」があるならば、
一つの言葉が頭をよぎる ―――偽善。

一方で、
自分のためダケだったら、犬畜生と同じなような気がして。

当然、
「ダケ」の部分が重要になるけれど、
ハッキリ言える事は。。
自分のためダケに答が用意されているなんて、
そんな考えは、ずいぶんと都合がいいような。
相手に答を要求する行為が、少女マンガ的発想の感じがする。



果たして。

私は、君に対して「どうしたい?」
っていう最終的な結論を知りたかったワケじゃなかった。

そんな未来の事は誰にも分かるハズはない。
じゃぁ、一体?

本当は君の苦しむ今を見据えたかった。
安泰でリスクのない凡庸な君の言葉。
私にとっては時としてあまりに残酷でもある。


だからこそ曖昧な情景は、
最初から放棄してるようにしか写らなかった、
俯瞰してみると、そんな感じ。


それでも、私は、
ブンブンと空回りを飽きもせず放出していて、
それを可哀相だと思ってくれたヒトが
もの珍しく扱ってくたから。


最初から、
いや最後までなのか。

故郷が思い浮かぶ。
不道徳とマルチリウム。

踊る前のピエロは、至ってシンプルに不等辺を維持してる。
すべての●●のために。

(未完)


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